サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

伝統

町から太鼓の音が聞こえると、あ、祭りがもうすぐだ、と感じる人は多いと思います。 僕は今年から地区の青年に入ったため、最近は仕事が終わったら、お囃子の練習や屋台の準備などに勤しんでいます。 お囃子は地区の小学生から高校生が中心となってやるため…

目的

練りに練った授業だとしても、子供たちの反応で突発的に計画していたことと違う授業を行うことはよくあることだと思う。 自分がこれは絶対に楽しいだろうなぁとか、ワクワクするだろうなぁということも、いざ授業をしてみると、あれ、あんまり乗ってこないな…

それも得

学校には、自己中心的な行動しかしない子供はよくいる。 自分の思い通りにならなければ投げ出してしまい人に当たる子がいる。 僕はその子だけ甘えさせるということは絶対にしたくない。 その子がそのままずるずると許され続けたら、どこかで必ず自分の居場所…

当時を振り返って

僕が所属していた大学では、そろそろ教育実習が始まると思います。 現ゼミ生さんのブログを読んでいると、教育実習に向けて指導案を練っている様子がうかばれます。 僕も初等教育実習と中等教育実習に行きました。 その時のブログは当時、詳細に書きました。…

ブログ

今日は、ブログを書こうと思って途中まで書いて、でも色々悩んで書けませんでした。 でも書こうと思っていることについて、調べたり、考えたりすることは、自分の頭の中を整理することに繋がります。 これもまた勉強。 ブログをさぼると、文章を書くのに時間…

始まり

月に一度の上越『学び合い』の会。 今月も参加してきました。 『学び合い』の会では校種も年齢も地域もバラバラの中でお話しするのですが、そこに壁はなく、ざっくばらんに色んなことを話せるのがとてもいいです。 今日お話して考えたことをまたまとめてブロ…

楽天証券も始めてみた

今日、楽天証券で「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を1000円購入してみました。 今年の2月あたりにWealthNaviを初めて積み立ててきているのですが、長期的に見て手数料がやはりネックなので、楽天証券でも始めてみました。 多様な方法を柔軟に…

育てていただく

今日も出勤日ではないですが、学校に行ってきました。 昨日、40代の先輩の先生が、明日国語の授業練りに学校行くわ!とおっしゃっていたので、僕も行きます!と言って、行ってきました。 学校には校長先生や教頭先生含め7人ぐらいしかいませんでした。 僕…

久しぶり

僕たちの学校は金曜日が始業式です。 今日は久しぶりに学校に顔を出しました。 職員室って大学の時のゼミ室みたいなもので、雑談もしながら先輩に色々と教えていただけることができます。 学校が始まったら聞けることも少なくなってきてしまうので、今のうち…

計画された偶然

以前先輩のブログで紹介されていた本で、あ、そういえば読んでなかったな、という本がありました。 「偶キャリ」です。 本屋さんに聞いてみたら絶版でした。アマゾンでお安く買わせていただきました。 この本が出版されたのは2005年で、僕はまだ当時小学…

分散したい

新任の1学期を終えて感じたことの一つに、教科担任制にしたらもっと楽~にできるのにな、ということです。 それは何かサボれるからとかではなくて、人間関係の固定化が少しでもなくなると、初めて担任を持っている者として肩の荷が下りる場面が増えるからで…

明るい未来…

部活の先輩が教師を辞めたという話を聞いた。 友達の学校の同僚の先生のクラスが荒れて、その人はもう2学期から多分学校に来ない、という話を聞いた。 大学に4年間通い、教員採用試験も受けたにも関わらず1年ほどで職を辞するというというのはかなりの覚…

「夢」とは?

読み終えたらこの緑の姿もカッコよく見える なんでもっと早く読まなかったんだ… そう思ってしまう本って結構ありますよね。 この本はそういう本でした。 前々から本屋に並んでいたのは知っていましたが、なんとなく素通りしてました。 そして最近なんとなく…

原因

news.yahoo.co.jp 一発勝負のトーナメント形式の大会が、ブラック部活の一つの原因であると自分も思う。 中学生や高校生は部活に所属している以上、トーナメント形式の大会の出場はほとんど絶対的である。 大会に多様性はなく、切り捨てられてしまう存在は少…

教室マルトリートメント

とても考えさせられ勉強になった1冊でした。 マルトリートメントは知らなかった言葉です。トリートメントって髪にいいやつだから、きっとポジティブな言葉なんだろうなって本を開いたら、全然ネガティブな言葉だったので驚きました。 本を読みながら、自分が…

お金の使い方

昨日、原田ひ香さんの「三千円の使い方」を読みまして、お金について色々と考えさせられました。 この本では、家計簿がでてきますが、お恥ずかしいことながら、家計簿を自分はつけたことがないです。 何度かトライしてみたことはありましたが、なんかめんど…

落語の漫画

父は漫画が大好き。仕事終わりによく漫画を買ってきます。ジャンルは問わずなんでも買ってくるので、僕もよく読まさせてもらってます。 昨日父が「これはほんとに面白い…」と唸っていたので、僕も手に取ってみてみると、なんと落語の漫画ではありませんか。 …

失敗の先へ。

大学1年の後期の授業。なんだこの先生はと思って、授業が終わったあと気づいたら図書館の職員著書コーナーにいた。 僕が初めて手に取った『学び合い』の本はこの1冊。「私は『学び合い』をこれで失敗し、これで乗り越えました。」 なんとな~く、表紙がシン…

距離の縮め方

職場にいる人たちが良い人たち過ぎて、自分がちっぽけに思うときがあります。 みんな人のために動いているし、みんな思いやりがある。 この異年齢集団の中で育てていただけて感謝しかないです。 今日は職員室のリフォームをしました。いらなそうだと思ったも…

一年目

同僚や管理職の先生方は、「まだ1年目だからね」と許していただけることが多いけど、保護者は担任を一年目だからといって甘くみてはいない。 しかし、保護者の方に甘くみていただかない方が自分にとっては得である。自分の弱いところ、詰めが甘いところを指…

ICTと若手

この夏、教員の研修の目玉となるのが、ズバリ「ICT」。 一人一台タブレット端末が導入されたのは、ここ最近のこと。ベテランの先生方は、ICTについてゆっくり学べる機会はそれほど多くなかったと思う。 しかし、若手である僕たちは、日常生活でも、大学で学…