サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

読書

読書をする一つの意味として、

「自分が不安や悩みで困っている時に助けてくれるもの」

ということが挙げられると思います。

「自分の悩みは大抵誰かが経験していて、大体どこかの本に解決策が書いてある」とどこかの本で書いてあったのを読んだことがある気がします。

 

多くの偉人が助けてくれる。それが読書のいいところだなと思います。

プリント1枚でも

どんな状況であれ、どんな課題であれ、子供たちが流動的に学び合える環境が子供たちだけでできるとしたら素晴らしい。

 

ワクワクするような課題設定で子供たちの心に火が付くのもいいかもしれない。

しかし、テスト対策のたったプリント1枚でも子供たちの心に自然と火がつけれるとしたら、子供たちは幸せに近づいていくのではないか。

 

そういった集団作りができたら最高です。

ビブリオバトル

昨日クラスでビブリオバトルを行いました。

前年度低学年を担任していた時もやっていました。今年度高学年を担任して初めてのビブリオバトルです。

夏休み明けにビブリオバトルやるよって言った時はなにそれみたいな感じっただ子供たちですが、夏休みに本を選んできたという子供たちも沢山いて、本番までのワクワク感が伝わってきていました。

 

僕は紹介文を作っても作らなくてもいいと言いましたが、ほとんどの子が紹介文をノートかタブレットにメモしていて、やる気が伝わってきました。

 

高学年だと、本の紹介がとても上手で、僕も読みたいなという紹介が多く感心しました。

また本のセレクトが非常に面白く、いいな~と思いました。

 

「意外とやってみたら面白かった」「次は勝てるように、相手が読みたくなるような紹介をしたい」という振り返りがあり、また次も開催したら面白そうだと思いました。

 

今、石井光太さんの「ルポ 誰が国語力を殺すのか」を読んでいますが、こういったように、本を読み人に言語化して伝えるという行いは大切なことなのだと思いました。

 

ちなみに、チャンプ本に選ばれた本は、「子ども六法」でした。紹介したその子は法律が好きで、「子ども六法」も誕生日に買ってもらったそうです。すごいですよね(笑)

 

友達に刺激を受け、子供たちが成長していけたらいいなと思います。

成長

一年目よりも成長できてるいなと実感しています。

経験値が増えたので当たり前だと思います。

 

でも自分の中で少しでも成長を感じれるのは嬉しいことです。

 

子供たちにも経験から自分たちが成長できているということを実感してもらうには日々の見取りなのかなと思います。

 

でもまだまだ自分の中で違うなと思ったりもっと違うやり方があるんじゃないかと考えます。

 

もっと違う景色を見たい。

 

日々鍛錬です。