もうそろそろ2年目に突入します。
今年度は、軸をぶらさず生きていくこと。
これをモットーに、教育を行っていきます。
初任指導の先生の、初任指導の先生の、初任時代の教え子と今日は飲みました。僕が最新の教え子で、彼らが最古の教え子さんたちです。不思議ですね。
起業家の方、地元の企業で働いている方、色々な繋がりがありました。
最後はこれからの教育について熱く語り合いました。
とっても面白い関係性だと思います。
日本酒飲みすぎて頭痛いです!
子供たちとの別れ。
子供たち一人一人に声をかけながら通信票を渡し、最後に少し話しました。
感謝の気持ちと願い。それを話すと自然と涙が出ました。
教師という職業を選んだ理由が最近やっと分かってきました。
教師という職業には「感動」があります。
その感動はいくつもあります。1日だけの感動もあれば、1ヶ月の感動もある。そして1年通しての感動があります。それより先の感動はこれから味わっていくのでしょうか。
大変な時もありました。でもそれ以上に感動があります。
とりあえず1年無事にやってこれた自分を褒めます。そしてやってこれたのは周りの方々のお陰様です。恵まれた縁に感謝です。
「新任一年目を生き抜く教師のサバイバルブログ」も終わりに近いです。
また新たな出会いに心を馳せ、2年目に向け準備をしていきたいと思います。
2年2組の子供たち、本当にありがとう。
今日はサプライズがありました。
朝の会が始まる前に、ちょっと時間をつくってほしいといってトイレに行かされました。なんだか打ち合わせをしている様子。
そして4時間目にみんなで遊んだ後、教室に帰るときにまた廊下で待っててと言われ何やら準備している様子。
まさかこんな素敵な黒板を作ってくれて、手紙も準備してくれているとは思っていませんでした。
何事も、「初めての経験」って忘れられないものだと思います。
教師になって1年目の担任したクラスのことは一生忘れられません。
一人こんな手紙を書いてくれた子がいました。一部抜粋です。
「僕は学校が苦手でいやいやいっていました。だけど2年生になったらだんだん楽しくなってきました。だけど苦手な国語がちょっと苦手だったけど楽しかったです。僕たちが3年生になってどこかのクラスを幸せにしてください。」
この子は、何をするにもこだわりがあり、やれないことがたくさんあったり、泣いたりすることが多くありました。でも周りの子が関わりできることが増えました。この子はみんなから愛されていました。
絶対次のクラスも幸せにするね!
他の子の手紙も心にくるものがありました。伝わってたんだなって。子供たちの本当の気持ちをこの手紙でやっと分かることができたような気がします。
この子たちと長い時間を共有できるのは明日で最後です。
やっぱり寂しいな。
この子たちの幸せを願うのみです。