サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

軸をぶらさず 

自分の身を守ろうとして子供たちを叱ってしまうことが僕はよくあるんですが、あとで考えると、自分がちょっと頭を下げれば済む話だったなと感じることがあります。
でも自分が注意を受けて、あれはダメなことなのか、しっかりしなきゃなと思い、咄嗟に自分の脳が判断してしまっていることもあると思います。
しかし子供たちの一生涯の幸せを軸に考えたときにどうでもいいことだったりします。本当に。
学校は管理の場であるという文化や意識も根強いので、そことどう折り合いをつけて子供たちを育てていくかを、自分の中でしっかりと考えていかなければなと思います。

楽しい

子供たちと授業していくのが楽しい。
こっちがコントロールしてて楽しいのではなく、僕の想像を超えて行くのを見るのが楽しい。
水族館の水槽を見るのも楽しいけど、沖縄で初めてリアルに泳いでる魚たちをシュノーケル越しに見たあの驚きとワクワクに近い。
あんまり例えが分からないかもですが笑

教師の仕事は。

大学時代の先輩が開催している兵庫『学び合い』の会に参加しました。
多くのヒントを頂きました。
先輩と久しぶりに話せて嬉しかったです。


医者の仕事は病気を治すこと。聴診器を当てることではない。
教師の仕事は子供たちを幸せにすること。板書や発問をすることではない。
昨日のオンラインゼミでの師の言葉。

さあ明日からまた。

オンライン

オンラインで遠くの学校を繋ぐことは、これからの社会を生きていくために得なことである。
僕らも、会ったこともない人とオンラインで話をして学んだり、協働で作業をしたりすることがある。多様で多数の繋がりはオンラインで広めることができ、とっても得である。
それを子供達にも感じてもらいそれが普通、になればいい。
繋がれる時に繋がれる。
そのきっかけ作りは教師の仕事。

これは、まさに今日の“オンライン”ゼミで学んだこと。

チャンス

きついなと思った瞬間こそ、自分を成長させるチャンスだと考える。
自分の周りに起こる現象はすべて意味がある。そこで相手のせいにすると、自分の成長のチャンスを自分で摘んでしまう。
その経験から次にどう生かすか?
一旦落ち着いて考えれば、ヒントが見えてくる。