サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

教育

3年目

3年目ってことは、大学生の時に見てた、大学院生の先輩たちと同じ年齢ってことですよね。あの時はすごい大人っぽく感じていました。今の自分はまだまだ幼い気がします。でも2年目にいっぱいしごかれてきたので、仕事は覚えてきた方かな~って思ってます。…

もっと

正直、学期末になって自分の授業力・学級経営力の低さに落ち込む。 でも多分それは自分の理想が高いから。昔から「これでいいや」とは思わない。 「これじゃだめだぜ」と自分に言い聞かせている。 もっと学んでいくしかない。

ボードゲーム

昨日は毎年恒例の母親の実家に行きました。母親、母親の妹、母親の妹の娘(高校生)、母親の母(今年で80歳)、姉、自分で・遠州大東方言かるた・カタカナーシ・はぁって言うゲームをやりました。びっくりしたのが、今年で80になるばあばが普通に一緒にゲー…

削る覚悟

教育課程の編成をするときに、「教師が大変だからそれはやめようと考えてはいけない。」というのはどうなのでしょうか。時間外労働がなくなってからの話になる気がするのですが。そもそも時間外にやることで成り立っているものはたくさんあります。その状態…

N高

見ました!!自分の好きなこと得意なことを伸ばし、将来の職に生かせる学校を実現していてすごい。自分の好きなことや得意なことは、色々なことをやってみないと分かりません。そして、その好きなことを探せる時間がたっぷりとあり、色々な人や現場とのコネ…

幸せ

担任持って子供達と過ごす。 それだけで本当に幸せなことなんだろうな。

成長

一年目よりも成長できてるいなと実感しています。 経験値が増えたので当たり前だと思います。 でも自分の中で少しでも成長を感じれるのは嬉しいことです。 子供たちにも経験から自分たちが成長できているということを実感してもらうには日々の見取りなのかな…

何をしないか

何をするかよりも何をしないか 削れるところまで削れるのがプロなんだと思う。 子供たちを見取るというのはそういうことなんだと思う。

準備

いつもお世話していただいている教務の先生との校門の落ち葉掃除から1日がスタートした。 「やっても誰も何も思わないけど、やらなかったら準備していないんだな、と思われてしまうんだよね。」 とおっしゃっていた。 それから校舎の階段の掃除、廊下のモッ…

未来への礎

久しぶりにブログを書きます。 先日、大学の友人に会いに新潟に行っていました。 大学院に行っている友達のおかげで、ホテルに泊まらずに安く、そして楽しく泊まることができました。 僕は大学時代、アイスホッケー部に所属していました。 同学年の友達とBBQ…

主体的とは

「子供主体の授業」だったり、「主体的に学ぶ子供の育成」だったりが叫ばれています。 勤務校もそれに近い研修テーマで行っていますが、その研修テーマに沿って研究授業を行う教員(自分)が一番”主体的”だなと感じています。 関連する書籍を読んだり、その…

現場に行って分かること

夏休み明けに行うタグラグビーの授業研究のため、昨日は地域のタグラグビークラブに勉強しに行ってきました。 勤務校の先生がそのクラブの監督と繋がりがあるため、繋げてもらいました。 やっぱりリアルで競技を見ると、頭で想像していたものと違います。 パ…

不意に

何も意識していない言葉を子供たちにかけるときにこそ、その人の子供観が分かると思う。常にどう子供たちを見ているか。小手先のテクニックで子供たちを動かそうとしていても、子供たちには響かない。自然と心から不意に出た言葉こそ、子供たちに響いていく…

いつ見ても

あっという間に明日が木曜日。毎日があっという間に過ぎていくということは、毎日が充実しているということ。常に頭をはたらかせて、心地よい疲労があります。 自分、子供、そして第三者の誰かに見られていてもいいような授業を心掛けています。今日もベテラ…

もう一度見直す

今まで自分が苦手としていたこと、気づいていなかったこと、おろそかにしていたこと、いらないと思っていたこと、などなどありますが、それに対してもう一度大切かどうかを確認しながらもがいています。やはり守破離の”守”を見直し、基本に帰ることで自分の…

不便

「不便」はコミュニケーションを生み出す。 「不便」は便利ではないから、大変だし、難しい。だからこそ、人の力を借りる必要がある。 授業でも、こちらが方法を強いたり、こうやってやれば解決する、というのを全員に教えたら、分かるかもしれないし楽だけ…

指摘

教頭先生に、「いいね~みんなから指摘してもらってて。年を重ねていくと指摘してもらえることは目に見えて少なくなるからね。今のうちだけだよ。」「褒められるっていうのは確かに気持ちがいいけど、得るものは何もないんだよね。反対に指摘されることはき…

カリスマ…

組織の上に立つ人はカリスマであった方がいいのか。それともカリスマではない方が良いのか。 僕たち教員は子供たちの前に立ち、語り、指示を出す仕事をしています。 カリスマ教員と言われる、誰もがこの人の言うことは絶対だ、この人の言っていることは絶対…

チャンス

きついなと思った瞬間こそ、自分を成長させるチャンスだと考える。自分の周りに起こる現象はすべて意味がある。そこで相手のせいにすると、自分の成長のチャンスを自分で摘んでしまう。その経験から次にどう生かすか?一旦落ち着いて考えれば、ヒントが見え…

楽だけど楽しくない

今年度は自由に任せられている部分が多い。その分責任も重いけど。でも、自由の方が自分がしたいことを思いっきりできて、楽しい。自分の頭で考えて実行するのは楽しい。子供たちも多分同じことを考えると思う。何もかもこれやりなさいと言われて、やるだけ…

子供が本を買っていた

GWが明けた今日、僕が紹介した本を買っていた子がいました。 あれ、今自分が持っているのに、なんでこの子持ってるんだ?と思ったら自分で買ったと言っており心底驚きまきた。 自分から進んで学ぼうとしていることに嬉しく感じました。 僕の思いが伝わってい…

原点

何が起きても、「日本一幸せなクラス」という原点に立ち返る。立ち返れるために、目標をつくった。この目標の反対方向にいっていることは、それは違うんじゃないと言える。逆に、その目標に沿っているなら、こちらが言うことはない。ここがブレないかどうか…

信じ、任せる

今、しんどいけど、学ぶことが楽しい、成長できることが楽しいと思えているのは、管理職の方々が適切に自分にプレッシャーをかけ、責任を与え、自由に任せてくれているからだと考える。教室の中では自分が管理職と同じような立場になる。子供たちを信じ、任…

オンライン『学び合い』:構想

今日はめちゃくちゃいいことがありました。 今日も分掌の仕事でてんてこまいでした。明日の会議で自分が提案しなければいけないことも全く分からず気づいておらず、もう訳わかんないよ!!って感じでした。 しかし、その提案について教頭先生からヒントをも…

不味くても

「レストランとか普通のお店は、その店の味が気に入らなかったらもう二度と来ない。でも、給食は不味くても必ず食べてくれる人がいる。それに甘えないで給食を作り続けていく必要がある。」退職する給食の先生が仰っていました。だからこの学校の給食は美味…

地方を生きる

地方を生きる 小松理虔 自分も大学で静岡県を離れ、去年帰ってきましたが、静岡、掛川周辺の魅力をたくさん発見しています。大きいショッピングモールがあるとか、リゾート施設があるとかではないんですよね。面白い人がたくさんいて、そこで面白いことをや…

モットー

もうそろそろ2年目に突入します。 今年度は、軸をぶらさず生きていくこと。 これをモットーに、教育を行っていきます。

30年後

昨日は初任指導の先生の教え子の方たちと飲ませてもらったけど、自分が今教えていた教え子とも30年後に酒を酌み交わす時が来るのかなぁ。 その時に、教え子同士が繋がっていて、何か面白いワクワクするようなことをやっていたらとってもいいなと思います。…

結果

あと少しでこのクラスも解散だけど、思うように結果を出してあげることができなかったのが心残りです。 結果は、おもに学力面のことですが、身に着けるべきところを全員が獲得することはできなかったように思います。最後のテストを見るとそう思ってしまいま…

初任者研修も終わり

1年間続いた初任者研修が終わりました。 初任指導の先生が僕の学校に来ることはなくなります。 この1年間、多くのことを学んできました。 「教育は心である」 先生はよくこの言葉を使い、心で感じる人でした。 初任指導は出入りの時間、職員室で行います。…