「子供主体の授業」だったり、「主体的に学ぶ子供の育成」だったりが叫ばれています。
勤務校もそれに近い研修テーマで行っていますが、その研修テーマに沿って研究授業を行う教員(自分)が一番”主体的”だなと感じています。
関連する書籍を読んだり、その競技をしている団体に足を運んだり、色々な先生に助言をもらいに行っています。まさに主体的に学んでいると感じます。
なぜ主体的になれるのか。
まず目標と期限があって、助けてくれる仲間の言葉がけがあるからです。
自分にとって未知の領域であり、不安だから、分からないからです。
自分の頭で考えて、誰かと話し、何かを見て、やっぱり違うなと思って、修正し、
また考え、これでいいぞと思ったけど、やっぱり違うんじゃないかともう一回修正する。
課題があって、助けてくれる仲間がいる。目標の動機づけや仲間からの言葉がけがあるから、主体的になれると思うんです。そして、一定の時間と自由が必要です。
この経験を子供たちがすることが、主体的に生きていくことに繋がると思います。
自分の今この瞬間の経験からも授業に生かせると思いました。