サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

人数が増えると

担任する学級の人数が去年から15人ぐらい増えました。人数が増えると大変になるというイメージが強いですが、人数が多い方が良いことがたくさんあるなと感じています。同じ教室で過ごす仲間が多いと、子供にとって自分に合う人も増えます。子供の心理的安全…

提案

自分の人生には全く関係ないことを考えると、叱るという行為はほとんど必要ないということが分かる。子供が給食が食べ終わるまで昼休みになっても食べさせ続けるというのは、自分の人生には全く関係がない。自分の仕事は、食べるのが遅くても、食べ切れるよ…

学級目標

学級目標を子供たちと決める時、1人の子が「一人も見捨てない」と言いました。 2年生の時も担任した子でした。 僕はその言葉を頻繁には使ってなかったと思いますが、自然とその子の口から出てきたことに、なんだかハッとさせられた気がしました。 今週は参観…

いい感触

チーム担任制のおかげで、昨年度担任した子の授業ももっており、まだ担任したことがない子たちの授業にも入れているし、特別支援級の体育ももたせてもらえている。色んな子と関われるというのは、自分の対応力、授業力を磨くうえでも、メリットが大きい。廊…

猛獣狩り

上越教育大学で学んだこと。 「猛獣狩り」 寮レクで毎年やってたやつだけど、これをバカになって先生がやるだけで子供達も緊張がほぐれ楽しい気持ちになる。 大学2年生の時、初々しい1年生の前でやっといてよかった笑

働き方が上手

今週はとにかく忙しかった... どこの学校も忙しかったんじゃなかなと思います。 でも子供たちといる時は笑顔でいれたんじゃないかなと。 忙しい中でも早く帰る先生は働き方が上手。それは子供達に任せている幅が広いからだと感じました。勉強になります。 明…

2年前から

2年前に教えた子たち。 分からないことがあったら周りの人に聞いて解決する。分からない友達がいたら教えてあげる。 今年のめあてにも書いてきた子が多かった。 集団としてこの一年成長してきたんだなと感じます。

今年は

今年度は4年学年主任(単級)、体育主任です。 クラスの人数は定数ギリギリ+支援級数人です。 なぜ単級を持たせてもらえるのか。それはチーム担任制だからです。授業も色々な人が受け持ちます。 初任で担任した子が半分いるので、やっぱり嬉しさがあり、懐…

新学期前

チーム担任制がスタートしております。始業式はまだ始まっていませんが。 前日でバタバタしているのに、先輩方は気づいてフォローしてくださいます。有難いです。 さあ明日から始まります。

3年目

3年目ってことは、大学生の時に見てた、大学院生の先輩たちと同じ年齢ってことですよね。あの時はすごい大人っぽく感じていました。今の自分はまだまだ幼い気がします。でも2年目にいっぱいしごかれてきたので、仕事は覚えてきた方かな~って思ってます。…

引き継ぎ

新しく転任してきた先生は、会議の連続で、引き継ぎであーだこーだ言われ、先が見えない中やること満載でほんと大変だと思います。 留任した身としては、学校がどういう状態でどういう教育課程でやっていくか分かるため、ある程度精神的には楽だと思います。…

チーム担任

今年度から我が校ではチーム担任制が始まります。色々な子と関わることができ、子供たちも色々な先生と関われることができます。新しいことを始めていくためには様々な準備、チームワークが必要です。先輩方を頼り、自分はできることをみんなのためにしてい…

3年目突入

教師やってますというと、必ず「大変だよね」と言われます。大変ですが、楽しく創造的でもある仕事を明日からまたスタートしていきます。3年目、結果出していきます。

休み方改革

春休みですが、やることはたくさんあって、この1週間出勤しました。 事務作業は大変なことも多いけど、職員室でたまに無駄話しながらみんなで取り組める時間も悪くないなと思います。 教務の先生は、休み方改革と言っていて、学校が休みの日に色々準備して…

先輩

仕事において、大事なのは、”先輩”だと思います。どういう先輩かで自分の人生は変わると言ってもいいぐらい、先輩の存在は大きいと思います。 僕の学校は小さい学校で、一つ上の先輩は一人しかいません。 その先輩は、仕事が本当に早くて、どんな仕事も先に…

大切なのは、”人”

どこの職場でもそうだと思うが、結局一番大切なのは、”人”だと思う。 一人ひとり違ったクラス、分掌を任されている。みんなそれをやってのけて、さばいていくが、もし病気で倒れたり、学校に来れなくなったりしたら、回らなくなってしまうのは事実。 アリの…

2年目で大変だったこと

教師2年目で大変だったことは、分掌業務だ。 2年生→5年生だったため、教科が増え持ち授業数も増えたためそれだけでも考えることが多い中、主なもので、「情報教育」「特別活動」「通学班」「書写」という分掌業務があり、その対応に追われる日々でもあった。…

先生は怒るだけじゃだめ

今年度は、5年生の担任をしました。自分の中で5年生という学年は、自分が小学校時代でも一番楽しかった記憶がある学年でした。宿泊体験も、自分が小学校時代行ったところに行き、懐かしい思い出と、子供たちとの新しい思い出ができました。 担任した子に言…

ありがとう

20年後飲みいけるクラスになろうと一年前話してから、あっという間に1年経った。きっと20年後もあっという間なんだろう。お互いその頃はいい大人だな。 ありがとう子供たち。

終わり

大学で新潟に行って、帰ってきて、住んでいる市とは違う市で先生をやって、今の子供たちの先生をやっている。 「一期一会」なんだな。 この1年、子供たちから学べたことがたくさんあった。全てのことに意味がある。 明日は、感謝をして、締めくくろう。

2割は知らなくていい?

集団における2割のイノベーターを育てる。その2割を把握している必要があると思っていた。しかし、自分が2割だと思っている子に自然とプレッシャーを与えている可能性もある。誰がイノベーターで誰がラガートなんか知る必要もなく、集団全体に語り掛ければ良…

もっと

正直、学期末になって自分の授業力・学級経営力の低さに落ち込む。 でも多分それは自分の理想が高いから。昔から「これでいいや」とは思わない。 「これじゃだめだぜ」と自分に言い聞かせている。 もっと学んでいくしかない。

ハンドボール

この1年、Xでよく発信されているアカデミック先生こと、小溝拓先生の発信を参考に体育の授業を展開しています。 最近出版されたこちらの本のハンドボールを今日行いました。 https://amzn.asia/d/2nLT07g ルールも簡単だし、男子も女子も関係なくめっちゃシ…

未来のこと

なんでできないの?じゃなくて、どうしたらいいか一緒に考えよう。未来のことを話そう。

掛川『学び合い』の会

今日は1週間前に企画した掛川『学び合い』の会を開催しました。 西川研究室のゼミ生の内村さんと、近隣の中学校で研修主任として『学び合い』を全校で取り組んでらっしゃる先生とお話しました。 自分の地元で『学び合い』というキーワードをもとに話ができる…

所見

皆さんやっていることだと思うけど、授業や行動で子供たちの良かったところをその場ですぐにメモするだけで、所見の書くスピードが違う。小さな積み重ねをしっかりやることが大切。

青森の6年生と交流授業

今日は青森の6年生とこちらの5年生で交流授業を行いました。方言について学ぶということで、お互いの方言クイズを、お互いに教え合いながら解いていくというものです。前回と同じでzoomとpadletを併用しました。画面越しで交流することもあれば、チャットで…

昨日、中学の同級とラーメンに行って、そのまま喫茶店へ。 男二人で話してて、意外と話は尽きないもん。 一番二人で話したのは将来のこと。 もう25なんだぜ…っていう不安。自分たちみたいな年頃は、みんな同じことで悩んでいるんだろうか。 隣の芝は青く見え…

卒業を祝う会

今日は5年生にとっての一大イベント。そして5年担任として任された僕の一大イベント。「卒業を祝う会」の日でした。子供たちと何度も議論を重ね、創り上げてきました。当初、何をすれば6年生が喜んでくれるのかを考え抜き、結果、「全校たからさがし」を…

超える

授業やってると、教師より子供たちの方が知識もアウトプット力もついていく。自分を超えていく。多分、それでいいんだ。