サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

監督よりも仲間に認められなければ

高校野球時代、試合のメンバーに選ばれるためには監督に認められなければいけませんでした。 なぜなら試合のスタメンを決めるのは監督だったからです。 監督に認められればいい。監督の前で結果を残せればそれでいい。 そんな気持ちはみんなの心にあった気が…

ホームラン打てばいいじゃん

高校3年生の時、友達から言われた一言がまだ頭に残っています。 私は野球をやっていました。 最後の夏の大会の前には練習試合が多く組まれており、ここで結果を残していかなければベンチに入ることはできません。 私はここで結果を残さなければベンチには入…

逆ソクラテス

逆ソクラテス この本を読んで感じたことは、教師の影響というのはいい方向にも悪い方向にも転がっていくということです。 教師の言動というものを子どもたちはつぶさに観察しており、教師が言ったことを将来大人になるまでずっと覚えていたりするものだなと…

評判

なぜ人とのつながりを大事にしないいけないのか。 なぜクラスの友達との関係を大切にしないといけないか。 それは、「評判」というものはこれからの未来を生きるときに重要になってくるからだ。 友達に借りたある本を読んだことでそう納得しました。 人が行…

越後『学び合い』の会を終えて

昨日は西川研究室が主催する越後『学び合い』の日でした。 『学び合い』の素晴らしさ、『学び合い』が持つ力、『学び合い』は一人も見捨てない教育を実現することが出来るということを実感することが改めてできたような気がします。 どの講演も熱がこもって…

目的と目標

私は上越教育大学の教職デザインコースというところに所属しています。 教職デザインコースと聞くと何それ?図工系のやつ?とよく言われますが、実際は学校現場で何年か実践され、今は教授として大学で研究されている先生方が指導してくださるコースです。 …

howよりもWhy

私は最近何事にも本質を考えてしまうようになりました。 この活動に何の意味があるのか。 この活動はなぜやるのか。 先日教育実習で『学び合い』の授業をやらさせて頂きました。 私は『学び合い』の基本通りに、一斉指導のような最後の「まとめ」をするよう…

部活

私は大学でアイスホッケーをやっています。 私の部活では最高学年が代持ちをします。 代持ちの同期は私も含めて5人です。 その5人でこれから部活をどのように運営していくかを話し合いました。 なぜ大学生にもなってスポーツをするのか、なぜアイスホッケー…

我慢

私は教育実習中我慢することが多くありました。 その我慢というのは、困っている子、泣いている子を助けるということです。 実習中勉強が分からなくて困っている子や教科書何ページを開いたらいいかか分からなくてパニックになっている子を何人も見ました。 …

教育実習を終えて

一週間に及ぶ初等教育実習が終りました。 私は児童が10人程度のクラスに入らさせて頂きました。 本当ならば1週間の観察実習、3週間の本実習があったはずですがこのご時世なので1週間だけでも学校に行かせていただきとても感謝しています。 子どもたちはそれ…

部活と総合型クラブの融合

先日、新潟県村上市にあるNPO法人の総合型地域スポーツクラブ希楽々さんに共に研究をしている先輩とインタビューをしに行ってきました。 先輩がインタビューについて詳しく書いてくださっているのでこちらもぜひ見てください。 nbnl-takashi.hatenablog.com …

なぜ研究をするのか

私は今部活動の社会体育化について研究しています。 私は校種が小学校志望なので将来的に部活とは直接関係なくなる可能性が高いです。 でも将来結婚する相手が中学高校の先生だったら部活の問題は自分にとって一番関係してくるものになるかもしれません。 ま…