高校野球時代、試合のメンバーに選ばれるためには監督に認められなければいけませんでした。
なぜなら試合のスタメンを決めるのは監督だったからです。
監督に認められればいい。監督の前で結果を残せればそれでいい。
そんな気持ちはみんなの心にあった気がします。
でも僕はそれは違うなと思っていました。
監督の前に仲間から認められないといけないと思っていました。
日ごろの掃除だったり練習態度だったり、準備片付けだったりそういったところは仲間が一番見ています。
そういうところをおろそかにしていては、もし試合に出れたとしても仲間が応援してくれません。
監督にアピールすることよりも仲間に認められることの方が大事です。
これは学校現場でも言えることだと思います。
校長に認められることよりも同僚の先生方に認められることの方がよっぽど大事ですよね。
仲間に認められる行動起こすことは、結果を残すためにも必要なことだと思いました。