新任の1学期を終えて感じたことの一つに、教科担任制にしたらもっと楽~にできるのにな、ということです。
それは何かサボれるからとかではなくて、人間関係の固定化が少しでもなくなると、初めて担任を持っている者として肩の荷が下りる場面が増えるからです。
子供たちにも担任との相性はあると思います。
あの子俺の前ではあれだけど、あの先生の前ではあんな感じなんだという時がよくあります。それは悪いことではなくて、人間として普通なので全然良いのですが、悪口を言われまくったりして精神的ダメージを食らう時があります。
前友達と会った時に、俺子供から顔殴られたよ(笑)と言っていて、あ、みんなそんな感じなんだと安心ましたが(笑)、人間合う合わないあるので、担任も分散させた方がいいと思います。
あと、保護者からすると、初任のクラスだと、自分の子供のクラス大丈夫かしらと心配するに当然決まっています。
でも、ベテランの先生の授業もあるからいっかと思ってくれれば、それだけでも初任として負担が軽減されありがたいと思います。
教科担任制というよりも、ここの単元は私やるね、ここからはお願いね、みたいな感じで、同じ教科で単元ごと授業者を変えるのもいいのかなと思いました。国語や算数は時数も多いので。
そもそも授業をクラス合同でやって、全員を全員の教師で見れば、負担は必ず減るので心に余裕が生まれます。
授業も朝の会も帰りの会も給食も日替わり交代でやれば、訳も分からぬ初任者としてはありがたいのかなと思いました。