サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

目的

練りに練った授業だとしても、子供たちの反応で突発的に計画していたことと違う授業を行うことはよくあることだと思う。

自分がこれは絶対に楽しいだろうなぁとか、ワクワクするだろうなぁということも、いざ授業をしてみると、あれ、あんまり乗ってこないな?と思うことが多々ある。

楽しい授業や分かりやすい授業を目指すのではなく、子供たちが一生涯幸せになれるための授業を目指すべきだと感じる。

 

楽しい授業にするための手立てをあれこれ時間をかけて考えるよりも、

 

この時間で自分たちが幸せに生きるためにはどうしたらいいのかを考えさせ、伝えることさえ明確にする方が、生産的であり、意味があると思う。

 

言葉は変かもしれないけど、「楽しい」とか「ワクワクする」というのは手段であって目的ではない。子供たちが一生涯幸せになるための手段の一つであるのではないか。

でも、必ず楽しさやワクワク感はおのずとついてくると思う。