サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

伝統

町から太鼓の音が聞こえると、あ、祭りがもうすぐだ、と感じる人は多いと思います。

僕は今年から地区の青年に入ったため、最近は仕事が終わったら、お囃子の練習や屋台の準備などに勤しんでいます。

お囃子は地区の小学生から高校生が中心となってやるため、青年は指導係として教えています。

自分が昔教えてきてもらったように、子供たちに教えます。

僕は、この人の繋がりのサイクルはとっても素晴らしいと感じます。

地域のみんなで子供をみて、大人は祭りを盛り上げる。

その子供たちがいずれ大人になって、みんなで酒を飲む。祭りを楽しむ。

コロナ禍で失われつつある伝統は、絶やしていけないものが必ずあります。