サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

自然にある異年齢との関わり

来週、地区の納涼祭があり、青年として今日は買い出しなどの準備をしていました。

小学生中学生の頃は楽しませてもらう側でしたが、今は楽しませる側に回ることになりました。

納涼祭の出し物の駄菓子屋のために、近所の駄菓子の問屋さんを訪れました。

問屋さんに行くと、懐かしのお菓子、懐かしのおもちゃが置いてあります。昔はこういうもので幸せが満たされていました。今の子供たちも貰って嬉しいのかどうかは、ちょっとわからないですが、でもやっぱりきっと喜ぶと思います。

問屋を営んでいる老夫婦に聞くと、少子化+コロナ禍で厳しい状況だということです。納涼祭や祭りなんかが開催されるかどうかわからない状況が続くと、仕入れることもできなくなってしまいます。日本中の駄菓子屋さんもきっと同じような状況なのでしょうか。

 

僕が住んでいる地域は、夏には納涼祭があり、秋には祭りがあります。小学生中学生はお囃子をやり、青年や中老が地域一体となって祭りを盛り上げています。

昔から異年齢の中で交流する経験が多いです。10歳20歳年が離れた人とも祭りを通じて関わります。僕はそういった祭りが大好きで、青年として関われることがうれしいです。

こういう地域の活動を残していくことは、地域の発展、教育につながります。

自分にできることは何かを考えて、地域のためにも行動していきたいと思います。