サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

育てていただく

今日も出勤日ではないですが、学校に行ってきました。

昨日、40代の先輩の先生が、明日国語の授業練りに学校行くわ!とおっしゃっていたので、僕も行きます!と言って、行ってきました。

学校には校長先生や教頭先生含め7人ぐらいしかいませんでした。

僕が授業構想についてウンウンいってると、職員室にいる先生が見かねて声をかけてくださります。

教頭先生に、「いつも漢字ってどういう風に指導してる?」って聞かれて、こんな風にやってますと説明すると、こんなやり方もあるよと教えていただきました。教え方の手順を分かりやすく書かれたプリントを印刷してくださりもしました。

先輩の先生は詩の授業について考えてらっしゃったので、どうやってやるんですかと聞くと、一緒に自分の授業も考えてくださりました。

漢字とか詩とかってどう授業をつくっていくかって難しいと感じていたので、ほんとに助かりました。

 

今日は出勤日ではなく、休みの日に学校に行くって働き方としてどうなのか、というところもあると思いますが、こういう自由に悩みを話せる時間って普段子供たちが学校に来るときにはないんですよね。

初任者研修とか決まった時間に勉強をする時間もいいですが、それよりも職員室の中で上司から教えていただける時間が豊富にあったほうが成長できると感じます。

職員同士の対話の時間が、僕にはとっても勉強になります。