サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

素敵な集団

ある人からいいお話をききました。

 

クラスが荒れてしまっている初任者の子がいるそうです。

言うことを聞いてくれない子がいたり、自分のことを煙たがる子がいたり、保護者からも色々言われて大変なそうです。リアルに話を聞くと、それだけで学校に行きたくなくなる気持ちになるほど、嫌な気持ちになります。

でも、その子の周りの先生や管理職の先生が、とってもサポートしてくれているそうです。

放課後子供たちを返したあと、校長や教頭、色んな先生方でアイスやお菓子を頬張りながら、各々の失敗エピソード大会を開催しているそうです。

そこでの話の一つで、バリバリ活躍している中堅の先生が、「俺もそんなときあったよ。ていうよりもっとひどいよ。俺なんかひどすぎて担任なのに算数しか授業やらせてもらえなかった時があったんだよ(笑)」というお話があったそうです。その話をきいた初任者の先生は、「あぁ、あんな先生でもそんなことあったんだ。」と思うことができ、踏んばれているそうです。

 

僕はとっても素敵だと思いました。

色んな教育技術や手法を教えてもらうよりも、よっぽど価値がある話合いだと思います。今こんなことで悩んでて…という相談に、俺なんかもっと大変だったよ!(笑)と聞くと、それだけでまたがんばればいっかと思えます。反対に、「こうすれば上手くいくよ」だけ言われても、そんなこともできない僕は…となってしまうなと思ってしまいます。

 

また、自分の失敗をひけらかすことができる集団というのは、心理的安全性が高いと思います。

「もっとしっかりやろう」「うまくやろう」と思っているだけの集団は、良い方向にいっているようで、しんどい人をさらに追い込むようになってしまっていると思います。

 

どんな失敗しても、逆さ磔にされない限り大丈夫。

そんな気持ちで、明日からとりあえず夏休みまでチャレンジしていきたいなと思います。