サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

自分には理解できないことを学ぶのが本当の学び

 今日は久しぶりに西川研究室の学年ゼミに参加しました。学年ゼミでは西川先生にゼミ生が質問するという、禅問答みたいな形式で行われます。

 西川研究室のゼミ生の頭の中にはミニ西川がいると言われています。そして、西川先生だったらどう考えるだろう?と常に自分に問いかけています。 

 僕は西川先生だったらどう考えるだろうと考えて、考えつかなかったことを西川先生に質問するようにしています。西川先生だったらどう考えるだろうと考えても考えつかないということは、まだ自分には理解できないことがあるいうことです。言語化できないということです。そして、その理解出来ないことを西川先生に聞いて、分かるようになる、もちろん聞いてもまだまだ分からなかったりすることはありますが何回も聞いて分かるようにしていく、ミニ西川をパワーアップさせていく、ということが本当の学びに繋がっていくと感じています。

 今回のブログのタイトルは至極当然のことなのですが、大切なことだと思います。理解できないことを追求することは労力が要りますが、それが自分の血となり肉となっていきます。西川先生が考えていることに追いつくことは出来ませんが、追いつこうとすることを続けていくことを大切にしていきたいと思います。