先週の金曜日は、些末なことでカリカリして、子供たちに当たってしまいました。
感情的に叱ってしまうのは、子供たちの為ではなく、全てにおいて自分の為なのに、その問題を切り離すことができない自分がいます。
だから、それを気づかせてくれるために、今の自分には、対話が必要なんだと思います。
今日はオンライン西川ゼミに入るために、西川先生と面談をしました。
話すと、自分が考えていることなんて、どうでもいいことに気づきます。
例えば、宿題や漢字ドリルを全くやってこない子がいる。全く話を聞かない子がいます。
その子の学年が上がったときに、そのクラスを担任した人から、前任の担任は何をしてきたんだと思われてしまうよ、と周りの先生から教えていただきました。
しかし、その子はどの教師が担任でもそうだし、前任がどうとかなんて考えない。自分が持ったらその子がどういう子か分かるから、責められることなんてない。
仮に責められたとしても、僕には力が及びませんでした…と謝れば済む話でしょ。
それよりも、一生涯幸せなクラスを作ろうと子供たちに語り、どうしたらいいかは子供たちを信じて任せるしかない。健全な集団を作れば、解決することであり、少なくともましになる。
それで、今君が悩んでいることを率直に子供たちに話せばいい。
と西川先生に言われました。
現場に出てみて、自分の小ささが分かります。でもそれに気づくのは色々な人との対話のおかげです。
また仕切り直していこう。