今日も算数ではがっつり子供たちに授業時間の大半を任せています。
でも今日は、あえてネームプレートを使って、まだがんばっている子と、できたって子を可視化しました。
僕は今までネームプレートはあまり使っていませんでしたが、この子たちに今はネームプレートが必要だと思ったからです。
子供たちの様子を見ていると面白いです。
授業の中盤、ふざけていたり遊んでいたりするように見える子がいますが、どこかのタイミングで全員達成を目指す行動に変わる瞬間があります。
職員室でバカ話をしているけど、ふと仕事に戻る瞬間と同じです。
これは教室の外から見ると大丈夫このクラス!?となるぐらい子供たちは動いていて笑っているので、誰か廊下を通らないか冷や冷やしますが(笑)
でも子供たちを信じている以上、教師の都合でこの学びを止めるわけにはいきません。覚悟がいります。
しかし僕のクラスが騒がしくても、隣の先生がそれについて何も言ってこないのは信頼があるからだと思ってます。
クラスの2割が誰なのかは長く子供たちと付き合っているので分かります。
そのクラスを引っ張る2割って、テストができる子って訳ではないんですよね。教師の腹を読むのが上手い子です。そしてクラスみんなができることが自分にとっても得だと信じている子です。
その2割の子に責任を押し付けない。集団を限りなく信じる。今日は本心でそこを語りました。
この子たちが将来どうつながっているのか楽しみです。
先日オンライン西川ゼミに入会しました。
前上越へ出向いたとき、自分が現場に埋もれていたことに対話を通して気づきました。
日本を変える教育を学びたい。絶対早いうちから色々考えていた方がいいと思いました。
自分への投資です。ボーナスはまだ出ていませんが。
西川ゼミOBはお得の年会費でしたよ!!
4