サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

1人の子を見続けて

今日は1日研修で他校に行きました。

学習過程可視化法という、見とる対象を1人に絞り、授業を参観しました。

1人に絞って授業を見ると色々気づくことがあります。

子供の表情を見ると、いつ頭が働いていていつ頭が働かなくなってるか。

教師が話しているときは、ほとんど頭が働いていませんでした。働いている子はごく一部だと感じました。

今回はグループワークがありましたが、友達と話をしているときは活発に頭が働いています。

でも途中で教師が話し始めると思考が止まっていくのは感じました。

シンプルな目標を伝え、子供たちが試行錯誤する時間を多くしなければ、授業中子供達が考える時間は少なくなってしまいます。

今回参観したのは小学1年生でしたが、どの学年においても同じことが言えるなと日頃の経験から感じます。

明日から自分の授業にも生かしていきます。