サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

とりあえず教師人生で初めての1学期をサバイブできた

今日で1学期が終わりました。

本当だったら1学期が終わったということで飲み会でもやってたんでしょうかね?今はコロナもひどくて、1学期が無事に終えれただけで感謝です。

飲み会の代わりに、お昼ご飯は、修養会で豪華なお弁当とすいかをいただきました。

お昼ご飯の前に新採から一言といただきますをお願いしますということだったので、少しお話させていただきました。

 

「皆さん一学期お疲れ様でした。大学でこんな話を聞いたことがあります。クラスが荒れていても、職員室に居場所があったらやめない。逆にクラスが安定していても職員室に居場所がなかったら生き残れない。僕はこれを実感した一学期でした。皆さんの温かさのおかげでとりあえず1学期生き残ることができました(笑)ありがとうございました。では皆さん手を合わせましょう。いただきます。」

 

僕の1学期はこれに詰まっています。

新採の人なら共感してもらえると思いますが、日々の一日の中で、1週間の中で、「うわ、やめてー」って思うことが何度もあります(笑)でも、それに耐えてこれたのは、同僚、先輩の先生方のお陰でした。親身になって話を聞いてくれたり、ここはこうした方がいいよとアドバイスをくださったり、時には冗談を言って笑かせてくれたりしました。本当に良い職場に恵まれました。

 

あとでベテランの先生が、あの話良かったよ、本当に、困ったら一人で抱えるんじゃなくて、誰かに助けを求められるってことが大切だからねって言ってくださいました。

結局、そういうことが生きる上で一番大切なんですね。

 

自分のクラスも職員室のような居心地の良い集団にしていきたいです。