サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

本当の学び

中学生の時塾に通っていました。大手の塾ではなく個人経営の塾です。

 

その塾では学年ごと成績によってクラスが二つに分かれていました。

 

僕は最初下のクラスにいて途中から上のクラスに行きました。

 

小学校の時も算数では習熟度別にホップ、ステップ、ジャンプの3つのクラスに分かれていました。

僕はステップクラスだったことを今でも覚えています。

 

成績によってクラスを分けるというのはどうなのでしょうか。

学ぶことに劣等感を持ちながら学ぶ子どもが出てしまうのではないのでしょうか。

 

成績によってクラスを分けるというのは一種のインセンティブかもしれませんが、学ぶことは成績が良くなるためと勘違いしてしまうインセンティブなのではないでしょうか。

 

学びって本来は、多種多様な人と出会いながら人生を面白くさせることだと思います。

 

いい大学いい会社に入るための学びは本当に学びなのでしょうか。

 

幼いころに学ぶことに劣等感を持つと自己肯定感も下がってしまいます。

 

学校などの子どもを育てる場所がそうあってはならないと思います。

 

子どもたちが自然と学ぶ場が学校という場所だと思います。

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