大学の時に師に言われた言葉がある。
「けんちゃんは、何を伝えるかを考えている。それを言えば相手が分かってくれると思っている。そうではない。何を言えば正解なんてことはない。心の底から自分が願うことをそのまま伝えるしかない。」
結局はその人の人間性を見られている。
これを言えば子供たちは動くだろうなんて思うことは浅はかかもしれない。
保護者対応の時もその場だけ取り繕ってこれを言えば安心だなんてことはない。
子供たちの幸せを本当に願っているかどうか。それがあれば言葉は自ずと出てくる。
今日はそこを意識した。
子供たちが幸せに生きるビジョンを想定し、自分自身が学び続けていく。