サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

心から

先週、子供たち全員に叱ってしまったことがある。

水曜日、5時間目がプールだったから、先に帰りの会を昼休みが終わる5分前に始めてプールの時間を長くしない?と子供たちに提案したらいいねとなったので、僕はその気でいた。

しかし、その時間になってもタブレットで遊んでおり一向に帰りの会をする気がなかった。

5分過ぎてもやろうとしない。気づいた子が声をかけてもタブレットを片付けない。

まあこのまま待ってみようと思ったけど、ダメだった。仲間が声をかけてもやめようとしないのを見て自分の感情が表に出てしまった。

もう勝手にやってと言って、子供たちが自分たちで帰りの会を進めて、昼休みのあとの俳句を書く活動も自分たちでやっていた。

 

木曜日、算数の授業、~の説明を3人以上に説明することができるというめあてで授業を行った。

見ていて動きがよくない。全員ができるようになるには程遠い時間だった。

授業が終わったあと、課題を達成できていなかったのに、休み時間までその課題をやっていたのは一人だけ。

そして、次の授業の始まる時間が過ぎてもまたタブレットで遊んでいる。

僕はもうやる気が起きない。勝手にして。教科書〇ページまではもうできるから勝手にしてください。とまた言ってしまった。

 

子供たちは勝手にやる。僕が言わなくても、いやなにも言えなくても、子供たちは席を立ち分からなそうな子に教えている。僕は椅子に座ってただ子供たちを眺めていた。

その日、初めて全員達成ができた。今までそんなことはできなかった。

真剣に全員が全員達成しようという気持ちが見られた。

 

これは、教師である僕自身の甘えが子供たちに表面化しただけだと思う。子供たちが自分たちに甘えてしまっているのは、僕が自分に子供たちに甘えているから。

でも、自分の中の感情を子供たちにぶつけられたのは正解かは分からないけど、今は良かったのではないかと思う。

この時子供たちに語ったことはあまり思い出せないけど、全員ができるようになってほしいという願いを心から伝えることができたんじゃないかと思う。

 

自分はスーパーマンではないし、常に模範となる生き方をしているとは思えない。

でも子供たちと一緒に授業を通じて成長していきたいという思いを持ち続けたい。