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金メダルかそうじゃないか。それだけで喜ぶ人もいれば泣く人もいます。体操の内村航平選手が鉄棒で落下してしまい土下座しますと言っていたのは衝撃でしたが、コードに縛られた悲しさだと思いました。全く土下座なんてする必要ないのに。
スケボーやサーフィンはもともと国境も順位も関係ないようなスポーツだそうです。それなのにも関わらず東京オリンピックで種目として追加されたのは、日本が金メダルをとれる可能性が高いからだと感じます。
コードに縛られた日本のスポーツ文化がスケボーやサーフィンといったものを競技性を高くしてそのスポーツの文化を汚してはならないと思います。
国際サーフィン連盟のアギーレ会長は笑いながら言った。「我々のカルチャーは変わらない。五輪が変わるんだ」
記事から引用しました。なんてかっこいい言葉なのでしょうか。
スポーツはもともと「遊び」が語源であると知られています。コードに縛られた大会の中でコードに縛られないスポーツがあることに魅力を感じます。