人の上に立つということは自由がある反面、大変なことが多いなと感じます。
人の下で動くということは「楽」なことが多いなと思いました。指示されたこと、決まったことをただやればいい。それはある意味自分の頭で一生懸命考えてないから楽だなと感じます。でも、それは一方で管理されている。自分で考えることの時間を奪われているのかなとも思います。
人の上に立っている人は一方で自分の頭の中で試行錯誤して考えてみんなに伝えなければなりません。その考えることがとても大変だと感じます。
でも、西川研究室に入って何もかも自由な身になったときに、指示されたり決まったことをただやればいいということはありません。西川研究室には人の上に立つ人も人の下で動く人がいません。全員自分で考え行動しています。それは自由な身であるからこそ、誰にも縛られないからこそであると思います。
だから西川研究室のメンバーの一人だからといって考えずに上の人に言われたことをやるということは全くなく、自由ですが大変です。
そういう組織はメンバー一人一人が考え行動するからこそ結果を出し上手く機能をするのだと感じます。
リーダーが一人だけ考えている間は組織が上手く機能していかないなと思いました。
自分は集団を信じるということが頭では思っていても出来ていないのかなと思います。
集団を信じることが集団の中の一人一人が主体的に行動できるための一歩だと思いました。