サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

一回でもいいから

  全員が幸せに生きるためにはどうしたらいいかを考える授業を一回でもいいから教わることと、学校でそのようなことを一回も教わらないことでは大きな差があると思います。

 仮にずっとその授業ができないとしても一回でもいいからすべきだと思います。

 私はたった一週間の教育実習で『学び合い』の授業に挑戦しました。担任の先生に後日たまたまお会いすることがあり、クラスの子の話を聞きました。『学び合い』の授業の後、子どもたちの関係性が確実に変化している。あの授業から少しずつ良くなっているというお言葉を頂きました。そのクラスは人間関係に少し隔たりがありました。 

 一回でもいいから『学び合い』の授業を受ける子どもが増えてほしいなと思って情報発信を続けています。

 『学び合い』は面白い授業、分かりやすい授業を目指していません。一生涯続いていく仲間を持てる授業です。そのような授業の方が子どもたちの心に刻まれるのでしょう。

 

最近見た西川先生の『学び合い』の授業でも同じようなことをおっしゃっていました。

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