自己紹介
みなさん初めまして。細野憲一と申します。
上越教育大学という新潟県上越市にある小さな大学の3年生です。
高校に入った時もその夢は変わっていませんでした。だからもちろん大学では教育学部を専攻しようと考えていました。
高校の部活が終わり本格的に受験勉強を始めました。
スタディサプリの動画授業はとても面白く、学校の授業がつまらなくなってしまいました。
そこで思ったのが、自分はこのまま先生という職業を選んでもいいのかということでした。教育学部をこのまま目指してもいいのかと考えました。
しかしそんな気持ちを持ったまま上越教育大学に入学しました。西川先生の『学び合い』に出会いました。これだと思いました。
『学び合い』なら動画授業にはできない授業をできると思いました。
子どもたちを幸せにできると思いました。
『学び合い』
私は西川研究室という『学び合い』という理論をベースとした研究室に所属しています。
『学び合い』とは、一人も見捨てない教育・社会を目指す教育の考え方であり、子どもの一生涯の幸せを願っているものです。
『学び合い』は一般的な教師が求めている、面白い授業、分かりやすい授業を求めていません。
授業の大半は子どもたちが教室を自由に動き回り、課題達成を目指します。
教師は子どもたちの一生涯の幸せを語り、自ら課題を解決できる子ども集団を作ることが仕事です。
私は、これからの社会で生きていくための必要な力の一つは「多様な人と折り合いをつけながら問題を解決していく力」だと考えています。
『学び合い』の授業ではこれを育てることが出来ます。
『学び合い』に関しての書籍は70冊程度あります。
また、こちらのサイトに詳しく『学び合い』について書かれています。
学生に『学び合い』を広げたい
日本全国には『学び合い』の会というものがあります。
『学び合い』の会はどんな職業の方でもどんな年齢の方でも参加することが出来ます。
今はコロナ禍でオンラインの『学び合い』の会が主流になっています。
私は、オンラインで学生だけの『学び合い』の会を作れたらと思いました。
全国の『学び合い』の会の架け橋となれればいいと思います。
今年の7月に「学生による学生のためのオンライン『学び合い』の会(略して学生『学び合い』の会)」を作りました。
この会は大学生以下なら誰でも大歓迎です。
第1回目の学生『学び合い』の会は今年の8月2日に行われました。
9月27日には「流動型『学び合い』の授業作り」の著者でもある高橋尚幸先生をゲストに及びして一緒に『学び合い』について考えていきます。
私と同じように教師を目指しているけど今までの学校教育に疑問を抱いている学生は多いと思います。
『学び合い』という考え方を学生のうちから学び、考えることは、これからの人生に必ず役に立つと思います。
これからの誰も見通せない社会で活躍していく子どもたちを育てるために皆さんと共に学びたいと思います。
興味がある方は私まで気軽にご連絡ください。
メールアドレス:j302124g@myjuen.jp
お待ちしてます!