アイスホッケーを大学で初めて、社会人になった今も続けています。
アイスホッケーをやるには、スケートができなければいけません。
でも、スケートって初めからできる人なんていません。スケート靴を始めて履いて、いきなりスイスイ滑れる人はいません。
でも、やればやるほど感覚を掴み上手になっていきます。大学時代、先輩に「お尻にアザを作ったやつほど上手くなる」と言われました。
スケートって、久しぶりにやったからといって、一からのスタートに戻るわけではありません。久しぶりでも、意外と滑れます。それは、大学時代必死に練習してお尻にアザを作ってきたからです。
何を言いたいかというと、過去に蓄積した努力は、体に染みついて離れないということです。
教員になって仕事を覚えたての今が一番色々なことを経験し、アザを作る時期です。何年か経つと、お尻にアザを作らなくなります。アザを作る機会が減りますし、自然とアザを作らなくってきます。
それは、仕事を覚えて上達していることでもありますし、過去にアザを作ってきたから、上手くいくちょうどいい加減を知っていることにも繋がります。
だから、今努力してチャレンジして、アザを作っていきたいと思います。