私は部活で部長をやっています。部長として意識していることは、絶対に部員の失敗を責めないことです。
何やってるの?とか何してんだよ!!とは絶対に言いません。その代わりにナイストライ!今の良かったじゃん、って言います。そのあとで、ここをこうすればもっと良かったかもねって言います。
僕がアイスホッケーを始めたのは大学からです。部員も全員大学からアイスホッケーを始めました。だから上手くできない人の気持ちが痛いほどわかります。何してんだよと言われても出来ないもんは出来ないんです。
責めるよりもまずは挑戦したことを称えます。そのあとでアドバイスをします。責めたとこで本質的には何も変わらないし、言われた側は落ち込みます。
チームの全員がナイストライを口癖にすれば、失敗を恐れない果敢な集団になると信じています。その為にはまずは部長として部員の挑戦にいいね!を押したいと思います。