サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジョン

「これをやろう」とだけ言って動くほど子供たちは簡単ではない。その先のビジョン、ワクワクするものがあってこそ動き出すものだと思う。そうしてしまっていないかどうかを自分と対話していく。

気付き

自分は小学校が好きだった。楽しいことがいっぱいあった。でも教師になってから子供たちを見てみると、楽しんでいる子もそうでない子もいる。僕が小学校時代はそういう人をあんまり気遣ってあげれていなかったと思う。教師になってから改めて気付く。みんな…

リード

クラスをリードする子はテストの点数が高いと言うわけではない。でも周りを見れることは生きる力になる。今までできなかった行動の制限がなくなれば結果は出せると信じる。

聞く

僕たちが平易なことで思わず管理職に質問してしまうように、子供たちも教師に聞かなくても解決できることをすぐ教師に聞いてしまう。クラスの繋がりを強くするために、「それは僕が教えることではない」と言うこともある。もちろん、なぜそれを教師に聞いた…

責務

・子供にとって、親の次に身近な大人が幸せを見せることが、教師にとっての責務である。 ・ブレないために、人と繋がること。 ・抜群の結果を出す。 昨日のオンラインゼミで響いたこと。

超える

『学び合い』の授業の”形”ではないけれど、『学び合い』の考え方を常にもち授業をします。授業の成り行きで、みんなが分かりにくいところがありました。休み時間、子供たちが集まって黒板をつかいながらあーじゃないこーじゃないと話し合っています。次の時…

教師という職業の底知れぬ感動と、教師という仕事の底知れぬ大変さを知る。明日を乗り切る。

楽しいですか

今日たまたま二人になった先生から、「学校楽しいですか?」と聞かれました。唐突の質問で、「え、あ、はい。まあ忙しいですけど楽しいですかね(笑)」と答えました。○○先生は楽しいですか?と聞いたら「楽しくないです(笑)」と答えていました。表面上は…

マンガで分かる『学び合い』

僕は教室に自分がいいなと思った本を思いていますが、こちらの本も置いています。https://amzn.asia/d/8QwOPPX手に取る子も多く、何かを感じている子もいると思います。クラスの動きも非常にいいと感じています。素敵なクラスをつくっていこう。

集団を見る

新しいクラスがスタートして、一週間が経ちました。 まだ始まったばかりですが、去年よりも集団を見ている自分に気が付きます。集団を動かすと、個の存在も浮き彫りになります。全体を見渡すと、個人の感情や個人同士の関係も見えます。 クラスとしての強さ…

原点

何が起きても、「日本一幸せなクラス」という原点に立ち返る。立ち返れるために、目標をつくった。この目標の反対方向にいっていることは、それは違うんじゃないと言える。逆に、その目標に沿っているなら、こちらが言うことはない。ここがブレないかどうか…

さらに上へ

時間を守る。話を聞く。行動を早くする。基本とされていることを丁寧に行うことが得だという理解をしている集団は、力を発揮しやすいと感じます。今年度はそれが得だと感じている集団の土俵の上に立たされています。まだ数日しか経っていませんがそう感じま…

変えていく

日本一幸せなクラスになれると思う?と聞くと、元気よく「はいっ!」と答えることができているということは、きっと良いクラスになっていくのではないかなと思います。大きなビジョンだけど、それを自信をもって言えるだけで覇気があると感じます。 係決めも…

積み上げ

今年度は5年生の担任です。前年度の低学年と違いがあるのが面白いです。子供たちと先生がこれまで積み上げてきたものを感じます。

二つ

多様な方法を柔軟にやり続ける。 多様な人と柔軟に繋がり続ける。

信じ、任せる

今、しんどいけど、学ぶことが楽しい、成長できることが楽しいと思えているのは、管理職の方々が適切に自分にプレッシャーをかけ、責任を与え、自由に任せてくれているからだと考える。教室の中では自分が管理職と同じような立場になる。子供たちを信じ、任…

できっこないをやらなくちゃ

「できっこないをやらなくちゃ」 サンボマスターのこの曲を小学生の宿泊体験の時に歌いました。 今でも覚えています。みんなで肩を組んで歌いました。 今まで自分が経験したことがないことがたくさん降りかかってきます。 つい「こんなのできないよ…」と思っ…

オンライン『学び合い』:構想

今日はめちゃくちゃいいことがありました。 今日も分掌の仕事でてんてこまいでした。明日の会議で自分が提案しなければいけないことも全く分からず気づいておらず、もう訳わかんないよ!!って感じでした。 しかし、その提案について教頭先生からヒントをも…

文書

自分の仕事が遅いということもあると思いますが、次々に来る文書の山を倒すだけで精一杯になってしまいます。 「学級の子供の人数を減らすよりも事務職員を加配した方がいい」という意味がやっと分かりました。 まだ二日しかたってないのに、1年目と2年目…

洗礼

分掌が1年目は全くないと言っていいほどでしたが、2年目から人の数の関係もあり、一気に増えました。 今自分がもっている仕事は誰かがもっていた仕事です。自分の見えないところでやってくれていた人がいるということです。感謝です。 新年度は去年の忙し…

先達の知恵

新年度、この一年をどう過ごすか。この本を読みながら構想を考えています。 たくさんのヒントが載っていて、改めて読んでも発見があります。 実践していくには、数々の失敗があると思います。その度に先達の知恵を借りながら、前に進んでいきたいと思います…