サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

大切なのは、”人”

どこの職場でもそうだと思うが、結局一番大切なのは、”人”だと思う。

一人ひとり違ったクラス、分掌を任されている。みんなそれをやってのけて、さばいていくが、もし病気で倒れたり、学校に来れなくなったりしたら、回らなくなってしまうのは事実。

アリの集団の2割は、いつもは働かないけど、いざみんなが困った時に働くアリがいるというが、今の教員集団に余裕の人は少ないんじゃないか。みんな手一杯だから、いざというときに、どんどん疲弊が伝染していく負の連鎖が続いてく。そんな学校もあると聞く。

少子高齢化で働き手が不足している現在、現場で働いている”人”を最も大切にすることが、子供たち、社会をよりよくしていくのだと思う。みんなが今のまま働けていることを当たり前だと思ってはいけない。

教科書改訂に伴って、古い教科書をまとめて処分する作業を何人かで行うが、大変な上時間がかかる。みんなでやれば早く終わるのだか、そもそも人が少なくなっているうえに、業務量は減らないため、なかなか終わらない。

 

でも、こういう時ぐらいしか定時で上がれない。定時で上がって、日が落ちる前にランニング!きもちいい!