教員の成り手が減っている、教員をやめる人が増えているというニュースが最近は多いですね。
それでも教師になろうという人はいるわけです。自分もそうです。
小学校の時なんとなく教師になりたいと思い、教育大学にきました。そして教員採用試験を受けました。
教員採用試験の倍率が下がると教員の質の低下につながると言う人もいますが、それは今から教師を目指す人にとってあまり聞こえのいいものではないと思います。おそらく客観的なデータから見てそう言っているのだと思いますが。
今から教師になる人は質が低下している人なのか。
逆にブラックと言われ、周りも教師になろうとしている人が減っているのに、それでも教師を志している人たちがいます。
給料が良くて公務員だからと言って簡単にやっていけるような職業ではないと思います。
教採の倍率が高かった時代に日本の教育が良くなっていったという根拠もまたないと思います。
いつの時代も、志がある人が日本を動かしていく。ただそれだけです。