サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

どうでもいい話

 いつも昼ご飯を食べる中と今日も夜学食でご飯を食べていました。

 教員採用試験の勉強や面接練習も一緒にやる中です。今日のご飯の時本当にどうでもいい話をしました。

 教職教養で出てくる外国人で打順を組みました。コメニウスは1番でした。キルパトリックは4番でした。スキナーは9番セカンドで全会一致でした。

 楽しくなっちゃって戦国武将でも打順を組みました。5番キャッチャーは西郷隆盛でした。

 他にも幕末に活躍した人物、歴史上の内閣総理大臣都道府県でも打順を組みました。これ学校の授業で使えそうじゃない?と話していましたが野球を知らない子どもたちもいるからできないという結論に至りました。バカです。

 本当にどうでもいい話をしました。これにて今日のブログ終了です(笑)

本当に”強い”人

 本当に強い人とはどんな人なのだろうか。強い、から連想すると力(パワー)がある人、お金(権力)、地位を持っている人を思い浮かべる。

 僕は、人とのつながり、ネットワークを多く持っている人が本当に強い人だと思う。なぜなら人とのつながりがあれば生きていけるからだ。逆にお金をたくさん持っていたとしても人とのつながりがなくなったらいつの間にかそのお金が価値を失っていることに気付かないで過ごしてしまう。

 いつの時代も、原始時代の時も、江戸時代の時も、戦争があった時も、人とのつながりは生きる意味で最重要項目であったと思う。

 人とのつながりを得るためには、人に与えないといけない。与えるものはきっと”恩”である。恩返しともいうけど、恩返しをされることが多い人はきっと強い人。あなたの人のためならすぐ動きます!って言われる人はその人のためにすぐ動いてきた人だと思う。

 顔を知っている範囲で人のために尽くしてきた人も十分すごい。でも顔もしらない人に対して恩を与えている人もいる。本とかブログとかYouTubeで。そういう人はめちゃくちゃ強いと思う。

 人のために行動することは道徳の徳でもあり、損得の得であることが本当に分かる。結局自分に返ってくる。返ってくるものが多い人は強い。

友達と『学び合い』について話す

 最近友達と『学び合い』について話すことが多いです。

 教員採用試験の面接試験対策の練習を友達としています。面接でよく聞かれる質問をみんなで何て答えればいいんだろうねぇと考えているときに、『学び合い』だったらこうやって考えるかなぁと友達と話すことがあります。友達は僕が西川研究室と知っていて、何か不思議なことをやっているということは知っています。『学び合い』についてもご飯を食べる時なんかに少し喋ったりした時があったので少し知ってくれています。

 友達は『学び合い』についてすげ~と言ってくれます。『学び合い』の考え方は普通の考え方とは少し違うので友達も驚きます。それって~の時はどうするの?~の時はできないんじゃない?と質問してくれます。そんな時は僕の頭の中のミニ西川が答えてくれます。本を実際に手に取ってくれる人はあまりいませんが最近一人本を買ってくれた子もいます。

 少しでも『学び合い』の輪を広げられたことを嬉しく感じます。

 大学生は実習などで授業や学校に疑問を抱くことが多いと思うのですが、実際どうすればいいのか調べてみよう、と思い立つ人はあんまりいないのではないかと思います。学校現場でとても忙しくなって本を読む時間が少なくなってしまう前、教育に対して固定観念が生まれてしまう前の学生のうちに色んな本を読んだり自ら学んだり興味のある先生や教授の話を聞きに行ける学生が増えればいいなと思います。自分も含めて。

恵まれている

 本当に周りの人に恵まれているなと感じます。

 一緒に勉強してくれたり、一緒にご飯を食べてくれたり、ご飯に誘ってくれたり、悩みを聞いてくれたり、どうでもいい話を聞いてくれたり、笑ってくれたり、笑わせてくれたり、、、

 たまにふと思います。自分に少しでも時間を使ってくれることは当たり前ではなくて、そういった人たちのおかげで楽しく生きることができるんだなと思います。

 試験勉強で苦しいときもあるけれど、がんばって結果出します。

安いものを買うことは本当に節約になるのだろうか

 僕はどうしても安いものを買ってしまう。

 例えば服だったらユニクロで安くていいものを買えたらいいやと思ってしまう。学食だったら如何にコスパよく食べれるかを考える。シャンプーやトリートメントはなるべく安いものを選ぶ。

 節約と安いものを買うことはつながっているようでつながっていないのではないかと最近考える。

 ユニクロで安い服を買うことは果たしていいことなのだろうか。安いということはどこかで誰かが損をしているかもしれない。ウイグル族の問題が最近あるけれど、そういったことも考えて服を選ぶことが大切になってきていると思う。僕はユニクロが出す商品の品質は気に入っているが。

 僕はアイスホッケーを大学で始めてから防具を全部自分でそろえた。全部で10万いくかいないかぐらいなのでかなり高いのだが、どうせ4年間使うんだから先に高くても買ってしまおうという考えだった。部のものを借りる人も多いけど。しかも質には妥協しないでなるべくモデルがいいやつを買った。

 高くても将来的に長持ちするから結局長い目で見た時に実は安く収まっているということは案外ありそう。

 僕は小さいころから高いお寿司屋さんに連れてってもらってもあんまり高いやつには手を出せなかった。高いの食べてもいいよと言われても遠慮してしまう、そんな子どもだった。

 高いものにあんまり手を出さないことはいいことも悪いことも両方ありそうだけど、どっちかだけ極端に悪いということはないと思う。

 安いものの背景にあること、どこかで搾取されている人がいないか、逆に高いものには本当にそれだけの価値があるのか、長期的な視点で見た時に得なのか、こういった視点で物を買う時に意識していきたい。

人の為になれるのか

 僕は生きている意味は、人の為になることだと思っています。なぜなら、僕を生んだ時に僕に人の為になりなさいって何度も言い聞かせたと母から言われ続けているからです。

 なんで自分の人生なのに人の為に生きなきゃいけないんだ、そう思ったときもありました。でも今は母がそう言っている意味をだんだん分かってきました。

 人の為に行動することは周り回って自分のところに回ってくる。そして、人の為だけに生きる人生はひどくつまらない人生だと思っています。

 でもこれって普通のことです。世の中にある大体の職業は人の為にやっているものでできています。人の為にやっているように見せかけて多くのお金を取ったりする企業もあったりしますが。

 

 自分が教師になったときに自分が影響を与えれる人はどれくらいいるのだろうと考えます。一クラス30人だとして、40年間それを続けるとすると1200人。教え子だけだったらそれだけの人数かもしれません。でもそこで出会った同僚やブログを読んでくれた人。そして自分に関わった人や教え子が自分から影響を受けたことを伝えていけば、かなり多くの人々に影響を与えるようになります。

 人の為になれる、自分ができることをコツコツとやる。それが社会をよくすることにつながっていくことを信じ行動する、それだけです。

自分達でやる楽しさ

 アイスホッケーのシーズンが終了しました。これから10月ぐらいまでは陸上トレーニングがメインの練習になってきます。

 陸上トレーニングはアイスホッケーをやるうえでの基礎となるハンドリングやシュート連の強化、筋力アップ、サッカーをして周りを見て動く練習を主にしています。

 ハンドリングの練習やシュート練習では自分たちの創意工夫が見られます。YouTubeを見て外国の選手が行っている練習を真似てみたりとか、自分達で考えて面白い練習を考えたりしています。

 僕たちのアイスホッケー部には監督がいないので全部自分たちでやっています。誰かに指示されてやっているわけではないので自分たちですべてやっているというのが面白くてしょうがないです。今の時代YouTubeで色んなプロの人たちの動きを簡単に見ることが出来たりするので、上達するのも意外と簡単にできてしまうのではないかと感じています。どの競技も同じだと思います。指導者不足もあまり問題にはならない気がしています。

 今年の夏の目標は、全員がホッケーの基礎を上達させ、体力・筋力の向上を図ることとしました。全員で考えて全員で上手くなっていきたいです。4年生はその前に教員採用試験に合格しないといけないですが(笑)