サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

人の為になれるのか

 僕は生きている意味は、人の為になることだと思っています。なぜなら、僕を生んだ時に僕に人の為になりなさいって何度も言い聞かせたと母から言われ続けているからです。

 なんで自分の人生なのに人の為に生きなきゃいけないんだ、そう思ったときもありました。でも今は母がそう言っている意味をだんだん分かってきました。

 人の為に行動することは周り回って自分のところに回ってくる。そして、人の為だけに生きる人生はひどくつまらない人生だと思っています。

 でもこれって普通のことです。世の中にある大体の職業は人の為にやっているものでできています。人の為にやっているように見せかけて多くのお金を取ったりする企業もあったりしますが。

 

 自分が教師になったときに自分が影響を与えれる人はどれくらいいるのだろうと考えます。一クラス30人だとして、40年間それを続けるとすると1200人。教え子だけだったらそれだけの人数かもしれません。でもそこで出会った同僚やブログを読んでくれた人。そして自分に関わった人や教え子が自分から影響を受けたことを伝えていけば、かなり多くの人々に影響を与えるようになります。

 人の為になれる、自分ができることをコツコツとやる。それが社会をよくすることにつながっていくことを信じ行動する、それだけです。