サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

GW

2年目、GWまで生き延びました。
2年目もだんだん慣れてきました。

初めてもつ高学年ですが、大人っぽくもありますが、可愛いです。

1人も見捨てない、日本一幸せなクラスを目指して、日々子供たちも僕も楽しく過ごしています。
授業で子供たちに任せる部分が多くなるほど、学級としてのチーム力は高まっていくと感じます。
個の問題、組織としての問題は往々としてありますが、全員で解決していくことを求めています。それが最善だと信じ貫きます。

この休暇は色々な人と会い、本を読み、リフレッシュしたいと思います。

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気付き

自分は小学校が好きだった。楽しいことがいっぱいあった。
でも教師になってから子供たちを見てみると、楽しんでいる子もそうでない子もいる。
僕が小学校時代はそういう人をあんまり気遣ってあげれていなかったと思う。教師になってから改めて気付く。みんなが楽しく学校生活を送ってほしい。
みんなが楽しくなることが得だという子を増やしたい。

聞く

僕たちが平易なことで思わず管理職に質問してしまうように、子供たちも教師に聞かなくても解決できることをすぐ教師に聞いてしまう。
クラスの繋がりを強くするために、「それは僕が教えることではない」と言うこともある。もちろん、なぜそれを教師に聞いたかも時に大切な時もあるから子供たちの声を聞くことも大事なときもある。

超える

『学び合い』の授業の”形”ではないけれど、『学び合い』の考え方を常にもち授業をします。
授業の成り行きで、みんなが分かりにくいところがありました。休み時間、子供たちが集まって黒板をつかいながらあーじゃないこーじゃないと話し合っています。
次の時間も使ってみんなで、みんなが分かるように黒板に図形をかいて説明する子。それをサポートする子。何が分からないかを聞く子。互いに指して意見を出し合う。クラス全員でやっていました。僕は教室の端でニコニコしてるだけです。
お互い個別に教え合うのもいいですが、そっちの方が効率もいいと思いますが、20人全員で子供同士の一斉授業も面白いなと感じました。
僕の想像を超えてきてます。
まだまだ面白いものが見れると思うとワクワクしますね。

今週は怒涛で正直疲れました。参観会、懇談会もありました。
でも今日は豊橋までホッケー行きました!
多分ぶっ倒れます。ぶっ倒れて来週も結果出します。