叱られた。
初任指導の先生に。
こう書くと、めちゃくちゃ愚痴ってるぽくなってしまうが、正直、叱ってもらって本当に有難かった。悔しいところもあるけれど。
詳細は書けないが、自分で納得していないこと、なぜそれをやるのかが明確ではないのに、子供たちにさせてしまっていることがあるからだ。今現在。
僕がそうしようと思ってやっていたわけではなく、周りに合わせなければいけない必要性を感じたから、そのままなあなあと進めてしまっていたのだ。
なあなあと進める前に、僕は、ちゃんと周りの人に議論していなかった。
これはなぜやるんですか?これをやる意味はなんですか?
その問いをぶつけるのをサボって、なあなあと進めてしまっていることで、どこに被害が行くか?もちろん子供たちだ。
正直、働いてまだ1年目で、先が見通せず、ここで相手が進めてしまっていることを根本から疑問をぶつけていくのはしんどい・・・
でもそれは自分のエゴであって子供たちの為を本気で考えていないことに繋がる。
自分に腹が立つ。
初任指導の先生は1年間僕と付き合ってきたから、こんなの簡単に見通せる。言われることは大体想定していたけど、言葉にしてそのまま言われると、きつかった。
でもそのきつさは、自分の甘さだから言われてもしょうがない。
本気で叱ってくれたことに本当に感謝である。
正直ここまで来てしまったので、ここからのことを考えるしかない。
必ず、超えるものを子供たちと共につくっていく。
それが自分にできることで、罪滅ぼしだ。