サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

このお金は自分の仕事のどこからくるのか。

教師は自分の何に対して給料というものを支払われているのでしょうか。

 

新任1年目だとしても、手取りで20万いかないぐらいはいただいています。

今までに見たことのないお金が自分の口座に振り込まれており驚きます。

しかし、それは僕が何をしたからそのお金をいただけるのでしょうか。

学校というものは自己の裁量が大きく、一律に仕事の内容は決めきれず、個々人によって違うと思いますが、個々人に払われている額は年齢によってほぼ同じです。

 

僕は大学生の時に師にこう質問していました。

youtu.be

 

人によって得られるものは違うから、自分たちで決めていくとおっしゃっています。稼ぐ機会を与えるとも。

これはゼミ内の話なので、今の学校というものに当てはめられるとは言えませんが、学校という組織も変わっていかなければならないと思います。

N高等学校に進学する人が増えたり、学校以外の場所を選択する人が増えたりしたら公立学校は生き残るために自分たちで仕事を作っていかなければなりません。

そして一律に給料が発生することもなく、人によって変わってくることもあり得るかもしれません。

 

newspicks.com

ちなみにこの会社は、自己申告給与制度を設けているらしいです。研究者が自分でこの給料でお願いしますと申告するらしいです。社長曰くこの方法がベストではないとおっしゃっていますが。

 

大学時代のアルバイトでは、自分の作業が売り上げに直結するものをやっていたので、自分の一時間の働きでこの時給は納得だなと思っていました。

教師になってからそれが全く見えません。それが良いのか悪いのかではなく、自分の価値を高めるていくときにこのお金を自分はもらっていて、そのお金は自分の仕事のどこからくるんだろうと考えるのは大切なんじゃないかなと思いました。