小学校、中学校、高校と野球をしてきた。
どの野球部も強かった。
大会で優勝したり、強豪校と言われているとこだった。
大学はアイスホッケー部に入ったけど、いわゆる弱小だった。
自分たちの代で公式戦で勝ったのは多分1、2試合ぐらい。あんまり記憶にないぐらい勝ったことがない。
でも、すこぶる楽しかった。仲間とアイスホッケーをしている時がめちゃめちゃ幸せだった。
練習が嫌なことは一度もなかった。毎日21時始まり22時過ぎ終わりの練習だったけど楽しくてしょうがなかった。
北信越の初心者でアイスホッケーを始めた人の中では多分1,2位を争う上手さだったと我ながら思う(笑)恥ずかしいけどそう言えるぐらい誰よりも練習した自負がある。
めちゃくちゃ弱くても、大学ホッケーは最高の思い出だったと心から言える。
それは素晴らしい先輩と同級生と後輩と地域の人に恵まれたから。
そのようなことを言える人が少しでも多くいる集団をつくるのが、今の教師である僕の仕事である。