サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

本は友達

一昨日のブログでは、年齢が重なるにつれて自分に指摘をしてくれる人が少なくなってきてしまうと書きました。

日本では、年齢や地位が自分より高い人には物申せないというのは一般的だと思われます。

僕自身、「これはもっとこうした方がいいと思います」と上の人に述べることはあまりできないです。

逆に言えば、初任である今の時期は、人からアドバイスをもらえやすい立場にあるということを自覚しています。

そして、言われやすい人間にならなければと思います。挨拶や礼儀を当たり前にしていれば、向こうから近づいてきてくれることが多くなります。自分からアドバイスをもらいにいく気でいかなければなりません。それは年齢が高くなっても変わらない大切なマインドだと思います。

 

ブログをいつも読んでくださっている町の本屋さんとこのような話をしていたところ、とても素晴らしいなと思うことをおっしゃっていました。

「年齢や地位が高くなったとしても、本というものはいつも自分にアドバイスをくれたり指針を示してくれたりする。だから本は一生の友達。」

確かにそうだなと思いました。

自分が上手くいってると思っている時こそ、本を読まねばならないと思います。

そして本を読むことが、自分の価値をさらに高めてくれるということですね。

これは、高久書店が中心となって発行している文芸書です