急にすみません。
僕は、朝、トイレにいる時間が長いです。
朝の時間は貴重ですが、僕はその貴重な時間をトイレにとられることが多いです。
だから、昔からトイレで本を読むことが多いです。
2学期が始まってから、これらの本たちをトイレで読んでいました。会話形式なのでスラスラ入ってきます。
緑の本。課題づくり入門は、課題づくりというか、授業づくりの本だと感じます。
・この1時間で達成したいゴールを先に示すこと。つまり評価の先出し。
・子供たちがワクワクするようなミッションを提示すること。
・全員ができることを求める。
これさえできるようになれば、ただ教科書の内容を板書しながら発問して発表させる授業より100倍増しになると思います。
でも僕はまだまだできなかったり難しいと感じてしまったりする部分がありますけどね。
紫の本。見取り入門は、初任者教員にとっては有難い一冊となっております。
子供たちの”何”を見取るのか。見取るときのポイントは何なのか。
子供たちが学校にいる間、常に教師は子供たちを見取っていると思います。否が応でも見取っています。
クラス集団が成長していくためには何が必要で、今集団の足を引っ張っているのは何なのか。それを見取るにはポイントがあります。本書ではそれが隈なく書かれています。
そして、人の授業を見させていただくことが多い初任者。人の授業、また、学校全体をどのように見取ればいいのかも書かれています。
別にトイレで本を読みたいわけではありません。
しかし、トイレで本と対話することができ、日々の授業を振り返ることができています。
皆さんもぜひ。