サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

現実

今日はおばあちゃんの告別式がありました。近しい人がなくなったことがなく、最後までお葬式に参加するというのは初めてです。今日は天気も良く、暑いぐらいでした。昔におばあちゃんと掛川の花鳥園に行ったのが思い起こされました。

告別式のために、有休を取り、学校には行きませんでした。明日から学校ですが、授業について家で考えておかないといけません。

学校では、勤務時間内に授業について考えることはほぼゼロに等しいです。本来の仕事は授業で子どもたちを育てていくはずなのに、そのための時間は勤務時間内にはありません。

運動会で踊るダンスを、まずは教師が覚えてこないといけません。教師に教えてもらわなくとも、動画を子どもたちが見ながら覚えていけばいいのにと思いますが…。そもそも運動会の為に体育の授業を運動会前に増やしたり、教師の働き方が忙しくなってしまうのはなんだか変だなと思います。

初任者は、指導の先生が見に来られるために指導案を毎週作らなければいけないということもあります。先輩たちも土日でやってきたと言っていましたが、休みを返上してまでそうしなければいけないことに疑問を感じます。

休日や今日のような日でも、仕事のことを考えなければいけないのはちょっと嫌になります。愚痴を言っても仕方がありませんが、その愚痴が自分で解決できそうなシステムではないような気がして、心がモヤモヤします。

でも絶対変えていくしかありません。