サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

本は読んだ方がいいのか

 大学の寮の横の部屋の後輩とは仲が良くバイト先もコースも同じです。 

 今日一緒に、読書をすることについて話しました。後輩はゼミで本を読むことを課せられているのですが、今までの人生で本を読むことがあまりなく、苦労しているそうです。

 私は、本がめっちゃ好きで小さいころからたくさんの本を読んできた、というわけではありません。しかし、本を読むのはなんとなく好きで、本に影響を受けてきたことは少なくありません。あの本で言ってたことを今でも思い出すし、本で得たことを今でも行動に移しているなと思う時があります。

 西川研に入って『学び合い』の本を何冊も読み、経営学の本を読むようにもなってちょっとは本を読めるようになってきたと思います。

 先日、同じゼミを修了した現職の先生が本を読むようになった理由は「かっこつけたいから」とブログでおっしゃっていました。面白いですね(笑)でも、その先輩はゼミ室で毎日のように本を読んでいて知識も豊富で話す内容もいつも面白かったです。引き出しが多いんだと思います。

 また、現在ゼミの先輩が一緒に散歩をしている時に、「本を読む人は10人に1人もいないから、それだけで10人に1人の存在になれる」とおっしゃっていました。本を読むだけで自分の希少価値が上がるんですね。

 

 後輩と話しているうちに、後輩は本を読んでみようとやる気になっていました。

 自分ももっと本を読まないと。