今日は西川先生とお話ししました。
卒業論文の提出は1月31日までで、僕はまだ出していませんでした。
西川先生に卒業論文出した?と聞かれました。
僕は、まだ出してませんって言いました。
なんで?と聞かれました。
何かあるかもしれないからと言いました。
君はまだ仕事の量が少ないから大丈夫と思って先延ばしにしてしまう。そう思っていると、どんどん仕事が舞い込んできたときにできなくなってしまう。一つ一つ早くやっておかないとパフォーマンスが下がってしまう。大事なところに集中ができなくなってしまうと西川先生はおっしゃいました。
最近自分でも思っていました。大事なところに集中できず、どうでもいいようなところばかりに時間を使い、自分で時間を無駄にしているなと。
周りがまだ出してないからいいか、まだ大丈夫でしょ。ゆっくりじっくりやればいいかと思っていました。けど頭のどこかに必ずそれがあるため、他のことに集中できないことがよくあります。
そして、西川先生はこのようにおっしゃいました。
君が現場に行くまでにあと2か月しかない。いや、諸々の準備を含めると2か月もない。君がこの先ゆっくり本を読んだり考えたりする時間を手に入れるのに早くて3年はかかる。それまで忙しくてそんな暇はないだろう。そう考えるとこの2か月はとても貴重である。今の西川研究室に属している限り使えるものはたくさんある。それを使わないのはもったいない。
仕事においてこのような考え方は、これから先も必ず思い出すと思います。自分は先延ばしにしがちなタイプかもしれません。すぐにでも変えていく必要があります。
あと2か月何もせず、卒業の余韻に浸って終わるのか。それは嫌です。少しでも吸収して、学んで卒業したいです。
もうすぐ卒業ですが、学ぶことはまだまだたくさんありますね。
すぐに卒業論文を提出してきました。