昨日の続きです。
アイスホッケー部の理念を「全員ホッケー」にしてやってきました。最初は反発もありました。社会人の方や先輩からは、なにそれ見たいな感じで言われたこともあります。後輩からも少し反発があったこともあります。
でも、終わってみて、チーム全員、関わった人たちは「全員ホッケー」でやってきて良かったと言っています。結果、全員の心は一つになれました。
部長である自分が信じ抜いたこと、分かる人に届け続けたこと、分からない人にしつこく言わないことを心がけました。
代持ちである4年生は全員信じてくれました。それが後輩たちにも届いたのだと思います。
「全員ホッケー」はどんな風にも解釈が出来ます。部員一人一人が自分なりに「全員ホッケー」を目指してやってくれたんだと思います。
全員が全員、自分が言ったことに納得してくれることはありません。でも、分かる人を動かせば組織として一つにまとまっていくということを実感しました。
やっぱり、ミッション、理念というものは組織に必要なものです。利益を上げたり勝つことだけを目標にしていては、人を動かすこと、感動させることは出来ません。
アイスホッケーを通じて大切なことを学べました。