残りの大学生活も少なくなってきました。
僕が大学に入ってどっぷりと学びに浸かり濃密な時間を過ごしたのはやはりこの2年間だったと思います。
大学1・2年の時は学ぶというよりもスポーツを楽しんだり友達と遊ぶことが多かったように思います。
大学2年の終わりに研究室に入ってから、学ぶことの楽しさ、教育を考えることの楽しさ、色々な人と繋がることの楽しさを感じるようになりました。受動的に学ぶことから、能動的に学ぶことが増えました。学ぼうと思ったらいくらでも学べる環境が整っているし、もっと早く自分で調べて学んでおきたかったなとつくづく思います。
学ぼうと思えばいくらでも学べると感じれるのは、研究室の自由な風土がそうさせてくれています。普通は恥ずかしくてできないこと、自信がなくてできないこと、そんなことは置いといて、自分がやりたいことをやろうという空気があるからこそチャレンジが出来ます。自分もそういう学校を作りたいなと思います。
大学生活の集大成として卒業論文があります。そしてまだまだ大学で学ぶ時間は多くあります。この貴重な時間をあとで後悔しないように学べるだけ学んでおきたいというマインドでやっています。
残り少ない大学生活、本をたくさん読んで学び、自分で考え発信し、多くの人と話すことを大切に過ごしていきたいです。