サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

尊敬する両親

  私は両親を尊敬しています。両親からたくさんのことを教えてもらい、その教えを守っている方だと思います。

 母には小さいころはよく怒られましたが、人として大事なことを教えてもらいました。挨拶をしっかりするとか。相手に嫌なことをさせてしまったら謝るとか。靴をそろえるとか。父は小学校3年生から6年生まで仕事で海外に出張していてその時はあまり一緒の時間を過ごせませんでした。父がいない分、母が一緒にキャッチボールをしてくれました。一人で子どもが大変な時期によくがんばってくれたと思います。色々と迷惑をかけました。

 父は本当に自由にさせてくれています。私が何かを止められたことはあまりありません。怒られた記憶も小さいころお店で大きな声を出して周りの人に迷惑をかけた時ぐらいです。野球のことも勉強のことも大学のことも口出ししてくることは全くありませんでした。褒めてくれたりする方が多いです。

 野球をやめたいと言ったときも、自由にしたらいいと言ってくれました。あることでやらかしたときもポジティブに声を掛けてくれました。

 人として大事なことを教えてくれている人が一番身近にいてくれるというのは生きていく上でとても幸せなことなんだなと思います。親からかけてもらった言葉、親の背中というのはいつもでも心に残るものではないかと思います。

 教師も人として大事なことを子どもたちに教えるのが役目だと思います。

 私はまだまだ半人前でついイライラしてしまったり、ネガティブに考えてしまったりします。精進します。