今日のゼミでは以下のことを西川先生にお聞きしました。
今工業化社会であり続けないといけない国は不幸なのか
なぜこれを聞いたのかというと、工業化社会と脱工業化社会を比べた時に、脱工業化社会の方が競争や同じことを求められたりすることがないから楽だしいいことばかりだと考えていたからです。
でも、まずこの質問で間違えていたのは幸せかどうかは自分が決めることであるはずなのに、社会全体で考えてしまっていたことです。西川先生にとっての幸せは「家族仲良く健康に」です。この幸せというのはどの時代にも得ることは出来ました。
狩猟社会から世界は豊かに過ごしやすく発展してきました。だんだんと豊かになってきてはいますが、幸せになってきたかは分かりません。幸せというものは時代で変わっるようなものではない不変のものなんだなと感じました。
工業化社会から脱さないと日本という国はこれから生きていかなければいけなくなってきました。次の時代に移ろうとすることはその人にとっての幸せを守りやすくするものであるのかなとも考えます。