今日は教員採用試験の面接試験がありました。とっっっても緊張しましたが、自分なりの教育観を伝えれたんじゃないかなと思っています。
面接試験を通して僕が本当にやってきて良かったなと思うことが、
ブログを毎日書くことです。
西川先生もよくおっしゃっていますが、ブログを書くことが本当に試験のためにも役立ったなと感じています。面接試験の為にブログを始めたわけではありませんが。
僕はたまにというか結構さぼってしまう時があるのですが、それでも100テーマ以上はブログを書いてきました。ブログを書くことが何故面接試験に役立ったのか書いておこうとおこうと思います。
①教育について常にアンテナを貼れるようになる
教員採用試験での面接試験は当然ですが”教育”に関して聞かれます。しかも色々な側面から教師という職業について聞かれます。教育に関して何も考えていなかったら薄っぺらい答えしかできないと思います。。面接官の人にも見抜かれてしまうと思います。
ブログを毎日書くことは毎日書くテーマを考えなければなりません。教育のことを常に考えていればテーマも自然と思い浮かべるようになります。必死にひねり出すためには時間を掛けないといけません。でも毎日書くことを考えるのは難しいですが...。
②相手意識をもって文章(話すこと)を考えることができる
ブログは他人に見られます。ただの日記ではないような気がして、やっぱり見られているということを意識するので、他の人の感情を揺さぶるためにはどんな言葉を使った方がいいのだろうかとかを考えたりします。ブログのアクセス数を解析することもできるので自分の文章や話すことについてどんどんレベルアップを目指せる気がします。色んな人からフィードバックを貰えたりするのもブログのいいところです。
面接試験は面接官に自分の思いを届けなければなりません。日ごろから相手に届きやすい文章を考えることは練習になります。でも相手意識をもって書くことは非常に難しいですが...。
③自分の核を持つことができる
面接試験は筆記試験と違って知識を覚えたり言葉を覚えればいいというものではありません。僕は、どの質問にも答えるにも自分の”核”をもっているとどんな質問にも答えることができて最強になれます。西川先生が僕たちのゼミで『学び合い』の考え方を常に軸にしゃべっているような感じです。
自分の核を持っているということは自分のストーリーを持っていることでもあります。ストーリーで喋れる人は強いです。どんなことにも根拠を持って自分の考えを述べることができるからです。ストーリーをしっかり伝えることができるというのは教育への熱意や動機などが採用する側に伝えやすいのではないかと思います。
といってもまだ受かってないので何とも言えないですが(笑)でも面接試験のためではなくてもブログを書くことで得れることは本当にたくさんあると思います。
追伸:ブログを書くことで苦手だったタイピングもだんだん早くなってきたような気がします(笑)