サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

教師って社会のことを知らない?

 教師は社会のことを知らない、とよく言われると思う。自分はそれを聞いて確かにそうだと納得する。だからこそ、教師はこれからの社会のことを勉強する必要があると考える。

 企業に勤めている人はいつ自分の会社が倒産するかもわからないし、経済の動向だったり社会の流れをいち早くキャッチすることが必要だったりする。

 それに比べて教師は勤めている学校がなくなるってことは考えにくいし、経済の流れで自分たちのやっていることが脅かされるってことはあまりない。だから10年前とほぼ変わらない授業をしてしまっているのは事実かもしれない。

 自分は今年教員採用試験を受けて教師になろうとしている。一度企業で働いてから教師になるという道もあると思うが自分はその道を選ばずに大学を出てからすぐに教師になろうと思っている。

 その理由は多くの教師が大学を出てから教師にすぐなっていると感じているからと、周りの友達もそうだからであると感じている。

 一度企業とかで勤めてから教師になった方がいいのかな?

 それともそんな必要はないのかな?

 教師の仕事は子どもたちに一生涯の幸せを与えることだと思っている。

 子どもたちに幸せを与えるためにはこれからの社会はどうなっていくかを語れる必要がある。その為にはまず自分がリアルに現実的に社会を感じる場所に身をおくひつようがあるのかなぁ。

 でも、今できることは本などで社会やお金について学ぶことだと思う。大学生のうちに西川先生、ゼミ生、友達、社会人の方がたとお話をたくさんしたいと思う。