昔からよく言われることがあります。「世界では学校に行きたくてもいけない子がたくさんいる、だから学校に行けることに感謝しなさい」
昔はこの言葉が心に刺さり学校に行かないという選択肢をとることはしてはいけないと考えていました。
でも、今の時代学校に行くことだけが全てではなくなってきています。学校に行かなくても十分に勉強ができ、読み書きも学校に行かなくてもできるようになりました。
世界にはまだインターネットが発達しておらず学校に行かないと読み書きなどの基本的なことが出来ない国もあります。しかし、日本のような先進国はインターネットが十分に発達しておりどこでも勉強ができます。
だから、学校に行くか行かないかを他の国の現状と比べて子どもたちを拘束することは今の時代よろしくないことだと考えます。
学校に合わない人もいるし、学校で学ぶことだけが勉強ではありません。
安易に、学校に行けない人もいるんだから学校に行けるだけいいんだよと子どもたちに言ってはいけないのかなと思いました。