サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

ゼミ室訪問

 先日、石川県から4人の小学校の先生が西川先生に会いに、ゼミ室訪問にいらしてくださいました。寮から人文棟に行くまでにタクシーで降りてこられたのが見えたので一緒に研究室まで歩いていきました。僕が驚いたのは、その4人の先生がとても仲良くお話ししており僕にも積極的に話しかけてくださったことです。学校で働いている方にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、学校現場にあまり入ったことがない僕にとってお互いに突っ込みを入れていたりノリ突っ込みをしている姿が新鮮でとても楽しそうに見えました(笑)。

 西川先生に会いに石川県からわざわざ出向いてくださっただけあり、一緒にお話を聞いたり、『学び合い』の実践動画を一緒に見たりする中で、すごい熱量を感じました。

本当に心から『学び合い』を学びたい、『学び合い』で学校を変えたいと願っている様子が見えました。

 「この授業なら○○(児童)も立ち歩いても何も言われないし、むしろ活躍できそうだなぁ」などと会話をしており、常に児童のことを考えてビデオをみて考えている様子が伺えました。学校の先生は本当に熱心に勉強をしており、改めて教師という職業のすごさを感じました。こんな若造の教師経験がない学部生の話にも真剣に耳を傾けてくださいました。

 僕も来年の3月に石川県の小学校で飛び込み授業を行わさせていただく予定です。成功させる自信しかありません。でも、しっかりとその学校の先生の期待に応えられるように研究室でしっかり学んでいきます。

 本当は今年の3月に初めての飛び込み授業をする予定でしたが、コロナの影響でできませんでした。早く授業をしてみたいです。楽しみです。