My Life With Education

教師4年目 日々の挑戦を書きます。

あの時

前任校では、いい経験もできたし、失敗もたくさんした。色々なことを学べたし、辛いこともあった。

その時の後悔から、反省をし、次はこうしようと心に誓った。

今の学校ではそれを生かし、日々子供たちと向き合っている。

あの時の子供たちを思い出し、今の子供たちに当たっている。

 

先日、中学高校と同じだった友人の結婚式だった。いつものメンバーで余興をした。大人になってもバカをできる友達。お互いのことを知り、お互いのことを気遣える友達。

そんな仲間を作りたいと思い、教育にあたる。ブレちゃいない。

ゴリラ

大学時代仲良かった先輩から先日電話が来て、くだらない話をした。

早くお前に新作の一発ギャグを見せたいとか言っていた笑

子供の前でもやってるんですか?と言ったら、一発ギャグで学級経営するんだよと言われた笑

さすが先輩である。

でも自分もよく子供の前でふざける。

先生はゴリラの真似が世界一得意と言って、全員テスト80点以上取れたら見せてあげるなんてふざけたこと言ったりした。

でも自分はほんとにゴリラの真似が上手い。自画自賛だけど。

 

子供の心を掴むのに、大人がふざけることも大事な時がある気がする。

面白い

教員の仕事って単なる作業ではない。

大学時代に経験した、あのただ時間を過ごすのを待つだけの仕事ではない。

丸つけ一つとっても自分の考え方が出るし、一つの言葉や一つの仕草で目の前の人間に多大な影響を及ぼす。

授業だって、1時間に人生の大切なことやらなんやらがすごい詰まってる。

だから、教員の仕事ってめちゃくちゃ面白い。

会話の天才

朝は、子供が来る前に教室に行き、電気をつけ、空気を入れ替え、子供たちを待ちます。

早く来た子から支度を済ませ、雑談をして過ごします。

給食は班で食べており、一日ごと僕も班を変えて一緒に子供たちと食べています。

気付いたことがあるのですが、子供たちって、会話の天才だなと思います。

大人の飲み会でも、何か今一つ盛り上がらないことがあったり、会話が続かないことがあると思います。でも。子供たちって、ずっっと何か話したり体を使ったゲームしたりで会話が止まらないんですよね。

そういう楽しい会話が人生を豊かにしてくれると思います。

子供たちって会話の天才だな。

人が変わる

人間ってそう簡単に変わらない。

 

でも、変えたいと思っている自分がいる。こうなってほしいとという理想がある。

簡単に変わらないから、ほうっておいていい?そんなことはないと思う。

その子が、変わらなきゃ、と思う瞬間はいつ来るか分からない。それは教師が一人で向き合うものではない。色んな子供や先生などの大人と関わる中で生まれてくるのだと思う。

だからその瞬間を逃さずに、価値づけをしていきたい。その子が幸せになるために、自分が正しいと思えることをしていきたい。